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1/144 HGAW ガンダムX
今日は午前中にケロロ軍曹とSDガンダム三国伝を観ました。毎週土曜日の朝10時からテレビ東京で最初の15分をケロロ軍曹が放送さ後半15分でSDガンダム三国伝が放送されるという形式でやっているようです。朝10時からの放送なので観れたら観たいと思っています。
さて今日は、

先月発売した1/144HGAWのガンダムX(1800円)のレビューをしたいと思います。ちょっと完成が遅れてしまいましたが、Gガンダムが発売する前に完成できたので良しとしましょう。
正直よく1/144のHGで発売してくれたと思っています。というのも機動新世紀ガンダムXというのはガンダム作品の中ではけっこう運の悪い作品だったりもします。
まあこの作品は高松信司さんという最近だと銀魂の監督なんかをやっている人が監督を務めた作品なんです。その高松さんはガンダムXが始まる前は黄金勇者ゴルドランという勇者シリーズの作品の監督を務めていましたが、同時期でガンダムXの前番組でもある新機動戦記ガンダムWの監督を務めていた池田成さんが監督を降板してしまい高松さんが代行で監督を務めることになりました。それでガンダムWの次回作であるガンダムXの監督も高松さんが務めることとなりましたが、2作品の監督をやっていて次回作の準備までしなければいけなくかなり大変だったようです。そのせいかけっこうガンダムXはガンダムWの面影やゴルドランの面影もあったりしましたね。またV、G、Wと視聴率が低迷していてスポンサー離れが起こっていたシリーズだったので視聴率改善が課題として上がっていたようです。
さらに不幸なことに当時の放送局であったテレビ朝日がソフトバンクとオーストラリアのメディア王・ルパート・マードックによって買収される騒ぎがあったりして金曜日の夕方から土曜日の朝に放送時間が変更されてしまいました。そして最終的には3クールで放送が終わり、4年間続いたガンダムシリーズも終わってしまいました。
上記のような変な時間帯変更、打ち切り、シリーズに終止符という事実からつまらない作品と先入観だけ捉えられることが多かったですね。2006年のガンダムエースの記事でガンダム芸人の土田さんがガンダムXに関して、「周りから色々言われていたから、今まで観る事を避けてきたが実際見てみると面白い。アニメの世界で評価されるっていうのは大変なんですね。」と、コメントしていたようです。
私は一番面白いガンダム作品だと思っていますが、上記のような理由で1/144でHGが発売されるのは無理かなと諦めていたりもしましたね。
ただ最近は上記のような誤解も解かれてきたり、ゲームなんかで活躍するガンダムXで好きになる人なんか増えてきたりもしているようですね。そのおかげもあって今回1/144のHGとして新たに発売されたのかも知れませんね。
長々とすいません。本当は機動新世紀ガンダムXでガンダムXが活躍していた曜日である昨日にレビューをしたかったのですが、昨日はまだ寝過ぎて腰痛がまだ少しあったので今日にしました。まあ土曜日もガンダムXが放送していた曜日なのでまあ良いかなと思って今日にしました。


これが完成品です。作るのに使った道具は以下のとおりです。
ニッパー
デザインナイフ
スミイレ(ブラック、細先グレー)
ガンダムマーカー(ブラック(胸など)、レッド(膝)、メカグレー(バルカンなど)、メタグリーン(目など)、Gパールシルバー(リフレクター))
作ってみて思ったのはガンダムXは青と白のガンダムぽいイメージがあったんですけど、意外に緑色なんですね。青のイメージがあった理由というのが放送当時発売されていたガンダムXのプラモデルが青かったからですがね。
あとバックパックがすごく斬新なデザインですよね。その左右が対称でないデザインですしリフレクターがLの字になっていたりと。これだけですとガンダムXというよりガンダムLの方が似合いそうですね。月の女神・ルナ(Luna)の頭文字でもありますし。

ガンダムXのシールドバスターライフルですね。放送当時のキットは真っ白でしたね。一応キッドにはシールド形態のシールドバスターライフルもついています。ただ私としてはシールド形態の方はどうでも良いのでシルード形態の方の写真は撮っていませんね。

後のリフレクターを後部に展開することでホバーリングも可能です。OPで展開しているシーンぽくしてみました。こう展開させるとXぽいですね。


サテライトキャノンに付随している大型ビームソードです。収納してある状態がちゃんと持たせられましたね。パイロットであるガロード(CV高木渉さん)は格闘戦がけっこう得意なので良いですね。このサテライトキャノンは佐々木小次郎の刃長三尺三寸(約1m)の野太刀・備前長船長光をモチーフにしているようです。
大型ビームソードも期待通りちゃんとした形をしていましたし。

上の写真はDXの1/144と1/100のハイパービームソードの写真です。ガンダムXとディバイダー、DXのビームソードの形は四角い枠みたいな形をしています。1/100の方は原作どおりの形をしていますが、1/144は当時マニピュレーターの部品がゴム製の一つの部品としてあった関係でマニピュレーターに差し込めるように四角い枠のような形でなくUの時となっていました。
さてガンダムXといえば

サテライトキャノンですね。使用制限がかなりあるものの高い威力を誇るXの看板とも言うべき兵器ですね。
リフレクターはどんな感じですかね?一応リフレクター専用のキラキラシールが付随したのですが、リフレクターの部品にけっこう細かいモールドがあったのでこのモールドを使いたくてラメパールシルバーで塗装しました。
あとこのプラモデルに関してここまではけっこう褒めまくりましたが、ここからはちょっと文句をたれます。サテライトキャノンといえば大きな砲身ということもあり劇中では両手で抱えているシーンがありますし、ゲームなんかでも両手で抱えているシーンはあります。しかしこのキットには砲身に手を添えるようの平手が付随していないんですよね。これはちょっとないなと思いましたね。なんでとくに平手が必要なわけではないエクシアや00やスサノヲに平手がついているのに平手があるべきXにないのか?劇中ちょっと装備してすぐ壊されたショルダーバルカンはついてきたのに。
ここらへんをホビーワイドの店長さんに聞いたら、バンダイの場合は一つのプラモデルに対してまず採用したいものを全部書いていって価格や技術などの関係で少しずつ減らしていって最終的に製品に採用するものを決めるようです。だからその中で平手が採用されなかったようです。この意見と実際作ってみて思ったのは左手で抱えさせるようにサテライトキャノンを持たせるのがけっこう無理がありそうかも知れませんね。それならと平手を採用しなかったのもかも知れません。
まあ左手を添えさせたかったら自分でなんとかするしかないようですね。

湖面でマイクロウェーブを受信しているシーンを再現してみました。月のマイクロウェーブを湖面にあてて大きな津波を起こしたりもしましたね。劇中ではけっこうサテライトキャノンは爆風から逃れるためとか遠距離から砲撃してくる敵をティファ(CVかないみかさん)とジャミル(CV堀内賢雄さん)で標準指示して撃ったりとかなり有効活用していましたね。

放送当時の1/144のDXと並べてみました。やはり14年後であるHGAWのガンダムXの方がしっかり立っていますね。放送当時のガンダムXのプラモデルの足は中から外に少しずらしてあったりしましたからね。

ヴァサーゴ(1/100)と対峙させてみました。ガロードが初めてフロスト兄弟と対峙したときのつもりなのでショルダーバルカンも装備させています。まだMSに乗れ慣れていなく初めてのフロスト兄弟戦なのできっとガロードにはヴァサーゴが一回り大きく見えたはずなので1/100でも良いはずです。

この写真はネタですね。劇中ガロードが行ったとある行為に刹那(CV宮野真守さん)が怒っているシーンです。ガンダム宣言をしている刹那にとってガンダムを売ろうとしたガロードを「お前はガンダムじゃない。」と、言いながら許さなそうですね。それに対してガロード「二度とやらないから勘弁してくれ。」と、言ってそうですね。ガロードはけっこうお調子者ですからそういう台詞がすごく似合いますね。炎のガンダム乗りは伊達じゃないですね。
しかしガンダムXのHGは良いですね。この調子でディバイダーも発売して欲しいですね。今月はゴッドガンダムも発売されるので楽しみですね。XもGも世代ですからね。
関連記事
機動新世紀ガンダムX
1/144 ガンダムDX
1/100 HG ガンダムヴァサーゴ
1/144 HG ガンダムエクシア
機動新世紀ガンダムXOP1、ROMANTIC MODE、DREAMS
参考資料:ウィキペディア”機動新世紀ガンダムX”
リンク
機動新世紀ガンダムX Web
バンダイホビーサイト
ホビーワイド
閲覧ありがとうございました。
さて今日は、

先月発売した1/144HGAWのガンダムX(1800円)のレビューをしたいと思います。ちょっと完成が遅れてしまいましたが、Gガンダムが発売する前に完成できたので良しとしましょう。
正直よく1/144のHGで発売してくれたと思っています。というのも機動新世紀ガンダムXというのはガンダム作品の中ではけっこう運の悪い作品だったりもします。
まあこの作品は高松信司さんという最近だと銀魂の監督なんかをやっている人が監督を務めた作品なんです。その高松さんはガンダムXが始まる前は黄金勇者ゴルドランという勇者シリーズの作品の監督を務めていましたが、同時期でガンダムXの前番組でもある新機動戦記ガンダムWの監督を務めていた池田成さんが監督を降板してしまい高松さんが代行で監督を務めることになりました。それでガンダムWの次回作であるガンダムXの監督も高松さんが務めることとなりましたが、2作品の監督をやっていて次回作の準備までしなければいけなくかなり大変だったようです。そのせいかけっこうガンダムXはガンダムWの面影やゴルドランの面影もあったりしましたね。またV、G、Wと視聴率が低迷していてスポンサー離れが起こっていたシリーズだったので視聴率改善が課題として上がっていたようです。
さらに不幸なことに当時の放送局であったテレビ朝日がソフトバンクとオーストラリアのメディア王・ルパート・マードックによって買収される騒ぎがあったりして金曜日の夕方から土曜日の朝に放送時間が変更されてしまいました。そして最終的には3クールで放送が終わり、4年間続いたガンダムシリーズも終わってしまいました。
上記のような変な時間帯変更、打ち切り、シリーズに終止符という事実からつまらない作品と先入観だけ捉えられることが多かったですね。2006年のガンダムエースの記事でガンダム芸人の土田さんがガンダムXに関して、「周りから色々言われていたから、今まで観る事を避けてきたが実際見てみると面白い。アニメの世界で評価されるっていうのは大変なんですね。」と、コメントしていたようです。
私は一番面白いガンダム作品だと思っていますが、上記のような理由で1/144でHGが発売されるのは無理かなと諦めていたりもしましたね。
ただ最近は上記のような誤解も解かれてきたり、ゲームなんかで活躍するガンダムXで好きになる人なんか増えてきたりもしているようですね。そのおかげもあって今回1/144のHGとして新たに発売されたのかも知れませんね。
長々とすいません。本当は機動新世紀ガンダムXでガンダムXが活躍していた曜日である昨日にレビューをしたかったのですが、昨日はまだ寝過ぎて腰痛がまだ少しあったので今日にしました。まあ土曜日もガンダムXが放送していた曜日なのでまあ良いかなと思って今日にしました。


これが完成品です。作るのに使った道具は以下のとおりです。
ニッパー
デザインナイフ
スミイレ(ブラック、細先グレー)
ガンダムマーカー(ブラック(胸など)、レッド(膝)、メカグレー(バルカンなど)、メタグリーン(目など)、Gパールシルバー(リフレクター))
作ってみて思ったのはガンダムXは青と白のガンダムぽいイメージがあったんですけど、意外に緑色なんですね。青のイメージがあった理由というのが放送当時発売されていたガンダムXのプラモデルが青かったからですがね。
あとバックパックがすごく斬新なデザインですよね。その左右が対称でないデザインですしリフレクターがLの字になっていたりと。これだけですとガンダムXというよりガンダムLの方が似合いそうですね。月の女神・ルナ(Luna)の頭文字でもありますし。

ガンダムXのシールドバスターライフルですね。放送当時のキットは真っ白でしたね。一応キッドにはシールド形態のシールドバスターライフルもついています。ただ私としてはシールド形態の方はどうでも良いのでシルード形態の方の写真は撮っていませんね。

後のリフレクターを後部に展開することでホバーリングも可能です。OPで展開しているシーンぽくしてみました。こう展開させるとXぽいですね。


サテライトキャノンに付随している大型ビームソードです。収納してある状態がちゃんと持たせられましたね。パイロットであるガロード(CV高木渉さん)は格闘戦がけっこう得意なので良いですね。このサテライトキャノンは佐々木小次郎の刃長三尺三寸(約1m)の野太刀・備前長船長光をモチーフにしているようです。
大型ビームソードも期待通りちゃんとした形をしていましたし。

上の写真はDXの1/144と1/100のハイパービームソードの写真です。ガンダムXとディバイダー、DXのビームソードの形は四角い枠みたいな形をしています。1/100の方は原作どおりの形をしていますが、1/144は当時マニピュレーターの部品がゴム製の一つの部品としてあった関係でマニピュレーターに差し込めるように四角い枠のような形でなくUの時となっていました。
さてガンダムXといえば

サテライトキャノンですね。使用制限がかなりあるものの高い威力を誇るXの看板とも言うべき兵器ですね。
リフレクターはどんな感じですかね?一応リフレクター専用のキラキラシールが付随したのですが、リフレクターの部品にけっこう細かいモールドがあったのでこのモールドを使いたくてラメパールシルバーで塗装しました。
あとこのプラモデルに関してここまではけっこう褒めまくりましたが、ここからはちょっと文句をたれます。サテライトキャノンといえば大きな砲身ということもあり劇中では両手で抱えているシーンがありますし、ゲームなんかでも両手で抱えているシーンはあります。しかしこのキットには砲身に手を添えるようの平手が付随していないんですよね。これはちょっとないなと思いましたね。なんでとくに平手が必要なわけではないエクシアや00やスサノヲに平手がついているのに平手があるべきXにないのか?劇中ちょっと装備してすぐ壊されたショルダーバルカンはついてきたのに。
ここらへんをホビーワイドの店長さんに聞いたら、バンダイの場合は一つのプラモデルに対してまず採用したいものを全部書いていって価格や技術などの関係で少しずつ減らしていって最終的に製品に採用するものを決めるようです。だからその中で平手が採用されなかったようです。この意見と実際作ってみて思ったのは左手で抱えさせるようにサテライトキャノンを持たせるのがけっこう無理がありそうかも知れませんね。それならと平手を採用しなかったのもかも知れません。
まあ左手を添えさせたかったら自分でなんとかするしかないようですね。

湖面でマイクロウェーブを受信しているシーンを再現してみました。月のマイクロウェーブを湖面にあてて大きな津波を起こしたりもしましたね。劇中ではけっこうサテライトキャノンは爆風から逃れるためとか遠距離から砲撃してくる敵をティファ(CVかないみかさん)とジャミル(CV堀内賢雄さん)で標準指示して撃ったりとかなり有効活用していましたね。

放送当時の1/144のDXと並べてみました。やはり14年後であるHGAWのガンダムXの方がしっかり立っていますね。放送当時のガンダムXのプラモデルの足は中から外に少しずらしてあったりしましたからね。

ヴァサーゴ(1/100)と対峙させてみました。ガロードが初めてフロスト兄弟と対峙したときのつもりなのでショルダーバルカンも装備させています。まだMSに乗れ慣れていなく初めてのフロスト兄弟戦なのできっとガロードにはヴァサーゴが一回り大きく見えたはずなので1/100でも良いはずです。

この写真はネタですね。劇中ガロードが行ったとある行為に刹那(CV宮野真守さん)が怒っているシーンです。ガンダム宣言をしている刹那にとってガンダムを売ろうとしたガロードを「お前はガンダムじゃない。」と、言いながら許さなそうですね。それに対してガロード「二度とやらないから勘弁してくれ。」と、言ってそうですね。ガロードはけっこうお調子者ですからそういう台詞がすごく似合いますね。炎のガンダム乗りは伊達じゃないですね。
しかしガンダムXのHGは良いですね。この調子でディバイダーも発売して欲しいですね。今月はゴッドガンダムも発売されるので楽しみですね。XもGも世代ですからね。
関連記事
機動新世紀ガンダムX
1/144 ガンダムDX
1/100 HG ガンダムヴァサーゴ
1/144 HG ガンダムエクシア
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機動新世紀ガンダムXOP1、ROMANTIC MODE、DREAMS
参考資料:ウィキペディア”機動新世紀ガンダムX”
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バンダイホビーサイト
ホビーワイド
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Comments
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ILL偽星様
コメントありがとうございます。
アニメだと可能な可動とかアニメだと可能な表現とかけっこう多いですよね。いかに原作に近い状態にするかというのは難しいですね。
DXも楽しみですね。きっとDXとGファルコン付きの2つが発売するはずです。まあDXはMG化の可能性が高そうなのでそちらも楽しみです。
ハイパー化したら確かにニュータイプじゃないですね。聖戦士ですし。
アニメだと可能な可動とかアニメだと可能な表現とかけっこう多いですよね。いかに原作に近い状態にするかというのは難しいですね。
DXも楽しみですね。きっとDXとGファルコン付きの2つが発売するはずです。まあDXはMG化の可能性が高そうなのでそちらも楽しみです。
ハイパー化したら確かにニュータイプじゃないですね。聖戦士ですし。
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多分演出の都合上なんでしょうけど一話あたりサテライトキャノンはもっと大きかった印象があります・・・
>放送当時の1/144のDXと並べてみました。
DXも見劣りしないですね・・
こっちもHGAW化しないかなぁー
>まだMSに乗れ慣れていなく初めてのフロスト兄弟戦なのできっとガロードにはヴァサーゴが一回り大きく見えたはず
ハイパー化・・ゴクリ・・