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BLOOD-C
こんばんは。第4のペロリンガです。
今日は…特に何もなかったですね。ダンタリアンの書架とBLOOD-Cの最終回を見たぐらいですかね。ダンタリアンの書架は面白かったですが、BLOOD-Cは…今期最低の作品でしたね。
今日はBLOOD-Cについて書きますが、基本的にけなすような事しか書かないのでBLOOD-Cが好きな方は読む事をお勧めしません。またBLOOD-Cは血しぶきやグロテスクな表現の多いアニメなので未成年や過激な表現が苦手な人には見る事はあまりお勧めしません。
それではストーリー説明からです。
更衣小夜(CV水樹奈々)は私立三荊(さんばら)学園に通う女子高生であった。しかし彼女には浮島神社の巫女として父親で神主の更衣唯芳(CV藤原啓治)の命により「古きもの」と呼ばれる人間を遥かに凌ぐ力持つ存在から街の人を守る為に日夜戦い続けていたが…。
最初はBLOODシリーズの最新作でCLAMPが制作に携わっているという情報あり放送前から楽しみにしていた作品でした。そのあと水樹奈々さんが主演でEDの「純潔パラドックス」を歌っているといてより楽しみでした。戦闘シーンなんかはかなり迫力があって内容的にも5話目ぐらいまでは普通に見れたのですが、6話目からすごいんですよね。6話目から規制の為か不自然な光や影が入るようになりました。その規制の入れ方が雑過ぎて何がしたかったのかよく分からなかったですね。今思えば4話目の古きもの(羽)(CV増谷康紀)が人間を食う模写に規制が入っていなかったのが問題になったから急に入れたのだと思いますが、それならシーンだけ風景に変えたりするとかできたでしょうね。
これに関しては話数を重ねていくうちにもっと酷くなっていって8話目には古きもの(蜘蛛)(CV滝知史)では古きものが女子生徒を食うシーンや落ちてきたガラスで男子生徒が死ぬシーンとかわざわざそのシーン入れるのかというシーンが多かったですね。小夜にバラバラにされた際の古きもの(蜘蛛)の死体全身にモザイクがかかっていて逆に酷くなっていましたね。
最終話は少しは救われる終わり方をするのかなと思ったら一番酷く、古きもの(獅子)に求衛のの(CV福圓美里)と求衛ねね(CV福圓美里)のどっちだか詳しく忘れましたが股裂きされたりしていて、極めつけが古きもの(兎)による住人全員惨殺がもう酷かったですね。
上で書いた事が酷いというなら模写だけの問題で2000年に放映した「BLOOD THE LAST VAMPIRE」もホラーアクションという位置づけでそれほど問題はないでしょうが、このアニメは①水樹奈々さんの主演と主題歌やCLAMPの制作協力といった女性ファンやホラー作品が好きじゃなさそうな人達を引き付ける要素を入れていて、②ニコニコ動画で配信していて未成年でも気軽に見れる環境にあるのは考え物であると思います。
今まで見てきたアニメでも「ICE」や「ストレンヂア 無皇刃譚」なんかがけっこう血も多くグロいシーンがありましたが、両方共TV放映作品ではない上にBLOOD-Cは上で挙げた2つの理由がありますからかなり悪意を感じますね。
それとラストが文人(CV野島健児)が逃亡に成功し、無理矢理「古きもの」(おそらく髪)(CV佐藤利奈)の血を大量に飲まされ、古きもの3体との連戦、文人に左目を撃たれて落下とあり傷ついた小夜は街の住人が惨殺された街で1日以上動けなくなりなんとか体を起こして文人を追うというバッドエンドみたいな終わり方をして2012年6月の劇場版で結末を迎えるという酷い終わり方をしましたね。
最初から劇場版は予定されていましたが、TV版でもう少し区切りの良い終わり方をして欲しいですね。どうせなら劇場版でやる話をTV版として放送してTV版で放送された話を小夜の過去として劇場版にすればまだ良かったと思いますね。この事に関してウィキ先生にはTV版はTV版、劇場版は劇場版で楽しめるように作ったと書かれていましたが、それは大嘘でしょうね。
やはり今期最低の作品でしたね。
関連記事
xxxHOLiC
メインスタッフ
原作 - Production I.G/CLAMP
ストーリー・キャラクター原案 - CLAMP
原作監修 - 藤咲淳一
監督 - 水島努
シリーズ構成 - 大川七瀬
脚本 - 大川七瀬、藤咲淳一
アニメーションキャラクターデザイン - 黄瀬和哉
総作画監督 - 後藤隆幸
コンセプトデザイン - 塩谷直義
美術設定 - 金平和茂
『古きもの』デザイン - 篠田知宏
プロップデザイン - 幸田直子
美術監督 - 小倉宏昌
色彩設計 - 境成美
3DCGI - 塚本倫基
特殊効果 - 村上正博
撮影監督 - 荒井栄児
編集 - 植松淳一
音響監督 - 岩浪美和
音響製作 - グロービジョン
音楽 - 佐藤直紀
音楽制作 - アニプレックス
プロデューサー - 川口徹、瓜生恭子、古川慎、加藤資久、丸山博雄、榎本郁子
アニメーション制作 - Production I.G
製作 - Project BLOOD-C TV(Production I.G、アニプレックス、電通、ドワンゴ、角川書店)・MBS
BLOOD-C OP,spiral,
歌・作詞:DUSTZ/作曲:DUSTZ&BOND×L!TH!UM/編曲:BOND×L!TH!UM
日本語と英語と仏語が織り交ざった歌詞なんですよね。こういった言葉遊びがされている歌詞はけっこう好きですね。
参考資料:ウィキペディア”BLOOD-C”
リンク
BLOOD-C公式サイト
Production I.G
CLAMP-NET.COM
閲覧ありがとうございました。
今日は…特に何もなかったですね。ダンタリアンの書架とBLOOD-Cの最終回を見たぐらいですかね。ダンタリアンの書架は面白かったですが、BLOOD-Cは…今期最低の作品でしたね。
今日はBLOOD-Cについて書きますが、基本的にけなすような事しか書かないのでBLOOD-Cが好きな方は読む事をお勧めしません。またBLOOD-Cは血しぶきやグロテスクな表現の多いアニメなので未成年や過激な表現が苦手な人には見る事はあまりお勧めしません。
それではストーリー説明からです。
更衣小夜(CV水樹奈々)は私立三荊(さんばら)学園に通う女子高生であった。しかし彼女には浮島神社の巫女として父親で神主の更衣唯芳(CV藤原啓治)の命により「古きもの」と呼ばれる人間を遥かに凌ぐ力持つ存在から街の人を守る為に日夜戦い続けていたが…。
最初はBLOODシリーズの最新作でCLAMPが制作に携わっているという情報あり放送前から楽しみにしていた作品でした。そのあと水樹奈々さんが主演でEDの「純潔パラドックス」を歌っているといてより楽しみでした。戦闘シーンなんかはかなり迫力があって内容的にも5話目ぐらいまでは普通に見れたのですが、6話目からすごいんですよね。6話目から
これに関しては話数を重ねていくうちにもっと酷くなっていって8話目には
最終話は
上で書いた事が酷いというなら模写だけの問題で2000年に放映した「BLOOD THE LAST VAMPIRE」もホラーアクションという位置づけでそれほど問題はないでしょうが、このアニメは①水樹奈々さんの主演と主題歌やCLAMPの制作協力といった女性ファンやホラー作品が好きじゃなさそうな人達を引き付ける要素を入れていて、②ニコニコ動画で配信していて未成年でも気軽に見れる環境にあるのは考え物であると思います。
今まで見てきたアニメでも「ICE」や「ストレンヂア 無皇刃譚」なんかがけっこう血も多くグロいシーンがありましたが、両方共TV放映作品ではない上にBLOOD-Cは上で挙げた2つの理由がありますからかなり悪意を感じますね。
それとラストが
やはり今期最低の作品でしたね。
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![]() | BLOOD-C 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray] (2011/09/28) 水樹奈々、藤原啓治 他 商品詳細を見る |
メインスタッフ
原作 - Production I.G/CLAMP
ストーリー・キャラクター原案 - CLAMP
原作監修 - 藤咲淳一
監督 - 水島努
シリーズ構成 - 大川七瀬
脚本 - 大川七瀬、藤咲淳一
アニメーションキャラクターデザイン - 黄瀬和哉
総作画監督 - 後藤隆幸
コンセプトデザイン - 塩谷直義
美術設定 - 金平和茂
『古きもの』デザイン - 篠田知宏
プロップデザイン - 幸田直子
美術監督 - 小倉宏昌
色彩設計 - 境成美
3DCGI - 塚本倫基
特殊効果 - 村上正博
撮影監督 - 荒井栄児
編集 - 植松淳一
音響監督 - 岩浪美和
音響製作 - グロービジョン
音楽 - 佐藤直紀
音楽制作 - アニプレックス
プロデューサー - 川口徹、瓜生恭子、古川慎、加藤資久、丸山博雄、榎本郁子
アニメーション制作 - Production I.G
製作 - Project BLOOD-C TV(Production I.G、アニプレックス、電通、ドワンゴ、角川書店)・MBS
BLOOD-C OP,spiral,
歌・作詞:DUSTZ/作曲:DUSTZ&BOND×L!TH!UM/編曲:BOND×L!TH!UM
日本語と英語と仏語が織り交ざった歌詞なんですよね。こういった言葉遊びがされている歌詞はけっこう好きですね。
参考資料:ウィキペディア”BLOOD-C”
リンク
BLOOD-C公式サイト
Production I.G
CLAMP-NET.COM
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Comments
No title
No title
こんばんは~
「BLOOD-C」 自分の地域では放送してなかったので見てないですが
10話?の茶番とか今回の最終回 不評でしたね
これはこれで見れなくて良かったかも。
「BLOOD-C」 自分の地域では放送してなかったので見てないですが
10話?の茶番とか今回の最終回 不評でしたね
これはこれで見れなくて良かったかも。
No title
はじめてコメントさせていただきます。
僕も「BLOOD-C」見ていたのですが
正直、面白くなかったですね。
まだ最終回見てないのですが前回、
突然の「はぁ~?」(゜Д゜;) 展開でちょっと引き気味です。
主役の子は結構好きなんですけどねぇ。
劇場版やるみたいですけど、正直どうなんでしょ。
最終回次第で見るか見ないか決めようかと思います。
僕も「BLOOD-C」見ていたのですが
正直、面白くなかったですね。
まだ最終回見てないのですが前回、
突然の「はぁ~?」(゜Д゜;) 展開でちょっと引き気味です。
主役の子は結構好きなんですけどねぇ。
劇場版やるみたいですけど、正直どうなんでしょ。
最終回次第で見るか見ないか決めようかと思います。
√F様
コメントありがとうございます。
確かに4話目の「話が違う」の台詞や何もなかったかのように痕跡がなくなっている事の等の回収は割と良かったものの茶番劇の打ち明けは遅くても8話目ぐらいにやるようなイベントでしたね。
ウィキ先生にはTV版と劇場版どちらも単独でも楽しめるようにしてあると書いてありましたが、TV版のEDは明らかにバッドエンドですごく中途半端な終わり方でつなげる気満々でしたね。
テーマ性も最初は和風な感じをBLOODシリーズに取り入れたのかなと思いましたが、中盤のグダグダさと模写の酷さでその和もよく分からず、ただ黒いだけの作品でしたね。
確かに4話目の「話が違う」の台詞や何もなかったかのように痕跡がなくなっている事の等の回収は割と良かったものの茶番劇の打ち明けは遅くても8話目ぐらいにやるようなイベントでしたね。
ウィキ先生にはTV版と劇場版どちらも単独でも楽しめるようにしてあると書いてありましたが、TV版のEDは明らかにバッドエンドですごく中途半端な終わり方でつなげる気満々でしたね。
テーマ性も最初は和風な感じをBLOODシリーズに取り入れたのかなと思いましたが、中盤のグダグダさと模写の酷さでその和もよく分からず、ただ黒いだけの作品でしたね。
ガレオラ様
コメントありがとうございます。
見れなかったのは幸いかも知れませんね。もともとBLOODシリーズは知っていたので流血シーンは多めかなとは思っていましたが、記事で書いた通り水樹奈々さんやCLAMPで人をひきつけていて、ニコニコ動画で深夜以外の時間帯でも好きに誰でも見れるきっかけが作られているのは作品のデキどうのこうの以上に放送形態として酷いですね。模写もわざわざそれを入れるのかよというものが多かったですし。
ストーリーも劇場版前提で作られており視聴者の事をほとんど考えていないですね。
見れなかったのは幸いかも知れませんね。もともとBLOODシリーズは知っていたので流血シーンは多めかなとは思っていましたが、記事で書いた通り水樹奈々さんやCLAMPで人をひきつけていて、ニコニコ動画で深夜以外の時間帯でも好きに誰でも見れるきっかけが作られているのは作品のデキどうのこうの以上に放送形態として酷いですね。模写もわざわざそれを入れるのかよというものが多かったですし。
ストーリーも劇場版前提で作られており視聴者の事をほとんど考えていないですね。
よーきー様
コメントありがとうございます。
私も最終回に望みを託したのですが、最終回が一番酷かったですね。劇場版はちゃんとした終わり方をするとは思いますが、見に行く気はないですね。
私も小夜は好きですが、小夜の周りに味方がいなくて可愛そうですね。いいんちょうも最後は頑張っていましたが…。
他のBLOODシリーズだとデイビットとかハジとか頼もしい味方がいるのですがCにはいませんでしたね。
私も最終回に望みを託したのですが、最終回が一番酷かったですね。劇場版はちゃんとした終わり方をするとは思いますが、見に行く気はないですね。
私も小夜は好きですが、小夜の周りに味方がいなくて可愛そうですね。いいんちょうも最後は頑張っていましたが…。
他のBLOODシリーズだとデイビットとかハジとか頼もしい味方がいるのですがCにはいませんでしたね。
No title
ネットじゃおのれディケイドとかいわれてますねw
黒夕映様
コメントありがとうございます。
ディケイドはまだ仮面ライダー大集合という意味合いがあったり、あれはあれで世界を救う方法だったりアポロガイストを倒したりとあったのでBLOOD-Cに比べればまだ許せますね。
ディケイドはまだ仮面ライダー大集合という意味合いがあったり、あれはあれで世界を救う方法だったりアポロガイストを倒したりとあったのでBLOOD-Cに比べればまだ許せますね。
No title
そーなんですかぁ?
3話くらいまで見て、後は録りためて放置なのでw
BLOOD+は、いい作品だったんですけどねぇ・・・
3話くらいまで見て、後は録りためて放置なのでw
BLOOD+は、いい作品だったんですけどねぇ・・・
壱様
コメントありがとうございます。
まあ人によっては今期最高だったり良作と評価する人もいますが、やはり規制シーンをいれる程のシーンが多かったり、それをニコ動で配信したり、劇場版に繋げる気満々ですごい後腐れの悪い終わり方をしたのは評価できませんね。
チャージマン研のようなお金がなくてあういう作品になったならまだしも放送前から劇場版の話があったり声優陣もベテラン勢多いようなお金のかかったアニメなので最初からそういうつもりで作った感じがありより気に入らないですね。
まあ人によっては今期最高だったり良作と評価する人もいますが、やはり規制シーンをいれる程のシーンが多かったり、それをニコ動で配信したり、劇場版に繋げる気満々ですごい後腐れの悪い終わり方をしたのは評価できませんね。
チャージマン研のようなお金がなくてあういう作品になったならまだしも放送前から劇場版の話があったり声優陣もベテラン勢多いようなお金のかかったアニメなので最初からそういうつもりで作った感じがありより気に入らないですね。
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BLOOD-C 第12話 「わすれじの」
第12話 「わすれじの」
1クール掛けた壮大な茶番劇劇場版予告?
見終わった後のモヤモヤ感をどうしてくれよう・・・
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BLOOD-Cはもう最初から劇場版というのがやっぱりそもそもの間違いですよね、これは一話を後から見ればすごく作りこまれていて「あーここでこうだったのか」と感心させられるのですが、
やはり茶番劇が長いですし、劇場版をしないで最終話のような展開から続けて最後まで突っ走ればまだ良かったでしょうし、グロテスク展開でも許されたのではないかとも思います。
まあでも伏線っぽいものは全部回収されましたし、そこが唯一の救いというかなんというか、伏線とか張ったままで映画に持ち越されたらたまったもんじゃありませんし・・
個人的に一番ダメだと思ったのはテーマ性がないことだとも思います。
無意味な惨殺とか、ただ黒い話なだけでしたもの
映画に持ち越し、無意味な惨殺、確かに今期最低アニメかもしれませんね