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電人ザボーガー(2011年版)
こんばんは、第4のペロリンガです。
昨日は予告通り新宿へ出かけて

電人ザボーガーを見てきました。埼玉県内では放映されていないので新宿のバルト9という映画館まで行ってきました。映画館は休日で新宿、昼時という事もあって館内は満員でしたね。お客さんには意外に女性だけで来ている人なんかも多かったですね。平成仮面ライダーシリーズの影響ですかね?もしくはイケメン俳優さんか?
バルト9内は

ザボーガーのフロアや

大門豊(A山口暁(山口豪久)/A古原靖久(11青年),板尾創路(11熟年))になってザボーガー(SA田尻陽一郎、可寺常臣)と一緒に写真を撮れるブースもありあましたね。
あと売店ではブルマァク製のザボーガーのソフビが売っていたり、DVD-BOXが売っていたりとすごかったですね。流石には6000円以上するソフビと3万円近くするDVD-BOXには手が出せなかったのでパンフと別冊宇宙船電人ザボーガーを買ってきました。
映画を見終わった後はゲーセンで遊んだり大宮にちょっと寄って買い物をしたりしました。

大宮ではビッグカメラのワゴンに入っていたSHFのキュアベリー(CV喜多村英梨)とROBOT魂のザンダクロスを買い、アニメイトでは「妖精帝国」が歌う「未来日記」のOP「空想メソロギヰ」と「JAM PROJECT」が歌う「カードファイト!!ヴァンガード」の後期OPの「Believe in my existence」とジョジョの奇妙な冒険の一番くじを一回ひきました
。
ビッグカメラのワゴン品にはfigma仮面ライダーキャモ(CVクリストファー・バーバース(吹き替え:松田賢二),SA前田浩)とかULTRA-ACTザムシャー(CV菅谷勇,SA夏山剛一)はまだ分かるんですが、なんでこんな面子の中にキュアベリーがいるんだ。しかもプリキュアSHFではキュアベリーだけですし。キュアベリーは大友の中では人気ないのかな?
とりあえず今日は昨日見た映画・電人ザボーガーについて書きます。
まずはストーリー説明からです。一応キャラ名の横に書くキャストは(74年版/11年版)の順に書きます。
第1部「たたかえ! 電人ザボーガー」
謎の犯行予告が出され、新田警部(A根上淳/渡辺裕之(11))達が警備しているとミスボーグ(A藤山律子/山崎真実(11))という謎のサイボーグと黒づくめの集団、ヨロイデスというロボットが現れた。警備をしていた警察も応戦するもミスボーグ達に歯が立たなかった。しかしそこへバイクで謎の男が現れた。そう彼こそ秘密警察の大門豊であり彼のバイクこそ彼の相棒ザボーガーであった。こうして大門達とΣの戦いが始まるが、このとき大門は自分の身に降りかかろうとしている運命にまだ気づいていなかった。
第2部「耐えろ大門! 人生の海に! 」
第1部より25年が経った大門は秘密警察を止めて政治家・若杉(A木下ほうか)の車の運転手をしていたが、クビなってしまった。秘密警察の頃にはあった正義の心は最早枯れてしまったが、そんな彼の前にΣの新幹部・秋月玄(A風戸拳/宮下雄也(RUN&GUN)(11))が現れた。大門は秋月に挑むも40代後半で体力も衰えていて何より正義が枯れた大門は秋月に歯が立たなかった。正義の心が枯れた大門は果たしてΣの野望を阻止する事ができるのであろうか?
電人ザボーガーは大門豊とバイクに変身するザボーガーが登場するくらいしか知りませんでしたが、なかなか面白かったですね。戦闘は大門が空手を駆使しながら戦闘員やΣ幹部と戦ったりしていましたね。必殺技の「飛竜三段蹴り」はかっこいいですね。その戦闘をしながら頭のヘルメットのマイクからザボーガーに戦闘の指示をしていましたね。
ザボーガーは遠距離のパンチを飛ばすチェーンパンチや耳のカッターを飛ばすブーメランカッター、口から放つ速射破壊銃等を使って戦っていましたね。劇場版ではCGで変形がリアルに再現されたりメタリックだったりとかっこよかったですね。
ストーリーの方はかなり重厚でしたね。
第1部では父・大門博士(A細川俊夫/竹中直人(11))の仇をとる為、正義の為に戦ってきましたが、自分の守るべき正義への葛藤やΣのミスボーグとの関係とヒーローとして葛藤する場面が見られましたね。
第2部では枯れた正義の心が再燃していく姿が描かれていましたね。腰と糖尿を患っている程弱っていたもののミスボーグとの間に生まれたAKIKO(A佐津川愛美)の来訪と共に若杉とΣのせいで腐った日本でも正義の心を再燃させて新たな相棒・ストロングザボーガーと共に戦う姿はかっこよかったですね。最後泣いてしまいした。
とはいえ随所にコメディ要素が散りばめられていましたね。途中で劇場中で笑ってしまうシーンなんかもありましたね。
それとけっこう特撮ファンの事を理解していなと思いました。TV版で登場した怪人を再登場させたり、今回恐竜軍団は登場せずΣのみが敵として登場しますが、「恐竜軍団」という台詞があったりもしました。劇中の音楽も当時の物アレンジしたものが多く、主題歌も当時の歌をテノール歌手の高野二郎さんが歌い上げていましたね。ただ劇中でTV版で使われた子門真人さんヴァージョンも使われていました。この主題歌の使い方も良く、電人ザボーガーを見た事がない私でも主題歌は知っているので良かったですね。あとEDでTV版で大門豊を演じた山口暁さんと当時のピープロのうしおそうじさんを偲ぶコメントがありましたね。山口さんは25年前に41歳でお亡くなりなるという早過ぎる他界でしたからね。
電人ザボーガーは放映している映画館は少ないですが、なかなか濃い内容の特撮ヒーローでした。けっこうお勧めですよ。それでは。
メインスタッフ
監督・脚本 - 井口昇
企画・原作 - ピー・プロダクション
エグゼクティブプロデューサー - 大月俊倫
プロデューサー - 池田慎一、千葉善紀
監修 - 鷺巣詩郎
ラインプロデューサー - 内山亮
撮影監督 - 長野泰隆
ヘアメイク - リョータ
アクション監督 - カラサワイサオ
助監督 - 土岐洋介
制作担当 - 後藤田伸幸
メインタイトルポスタービジュアルデザイン - 高橋ヨシキ
特殊造型監督・キャラクターデザイン - 西村喜廣
VFXスーパーバイザー - 鹿角剛司
音楽監督 - 福田裕彦
製作 - 2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ
配給 - キングレコード、ティ・ジョイ
参考資料:ウィキペディア”電人ザボーガー”
リンク
映画 電人ザボーガー
閲覧ありがとうございました。
昨日は予告通り新宿へ出かけて

電人ザボーガーを見てきました。埼玉県内では放映されていないので新宿のバルト9という映画館まで行ってきました。映画館は休日で新宿、昼時という事もあって館内は満員でしたね。お客さんには意外に女性だけで来ている人なんかも多かったですね。平成仮面ライダーシリーズの影響ですかね?もしくはイケメン俳優さんか?
バルト9内は

ザボーガーのフロアや

大門豊(A山口暁(山口豪久)/A古原靖久(11青年),板尾創路(11熟年))になってザボーガー(SA田尻陽一郎、可寺常臣)と一緒に写真を撮れるブースもありあましたね。
あと売店ではブルマァク製のザボーガーのソフビが売っていたり、DVD-BOXが売っていたりとすごかったですね。流石には6000円以上するソフビと3万円近くするDVD-BOXには手が出せなかったのでパンフと別冊宇宙船電人ザボーガーを買ってきました。
映画を見終わった後はゲーセンで遊んだり大宮にちょっと寄って買い物をしたりしました。

大宮ではビッグカメラのワゴンに入っていたSHFのキュアベリー(CV喜多村英梨)とROBOT魂のザンダクロスを買い、アニメイトでは「妖精帝国」が歌う「未来日記」のOP「空想メソロギヰ」と「JAM PROJECT」が歌う「カードファイト!!ヴァンガード」の後期OPの「Believe in my existence」とジョジョの奇妙な冒険の一番くじを一回ひきました
。
ビッグカメラのワゴン品にはfigma仮面ライダーキャモ(CVクリストファー・バーバース(吹き替え:松田賢二),SA前田浩)とかULTRA-ACTザムシャー(CV菅谷勇,SA夏山剛一)はまだ分かるんですが、なんでこんな面子の中にキュアベリーがいるんだ。しかもプリキュアSHFではキュアベリーだけですし。キュアベリーは大友の中では人気ないのかな?
とりあえず今日は昨日見た映画・電人ザボーガーについて書きます。
まずはストーリー説明からです。一応キャラ名の横に書くキャストは(74年版/11年版)の順に書きます。
第1部「たたかえ! 電人ザボーガー」
謎の犯行予告が出され、新田警部(A根上淳/渡辺裕之(11))達が警備しているとミスボーグ(A藤山律子/山崎真実(11))という謎のサイボーグと黒づくめの集団、ヨロイデスというロボットが現れた。警備をしていた警察も応戦するもミスボーグ達に歯が立たなかった。しかしそこへバイクで謎の男が現れた。そう彼こそ秘密警察の大門豊であり彼のバイクこそ彼の相棒ザボーガーであった。こうして大門達とΣの戦いが始まるが、このとき大門は自分の身に降りかかろうとしている運命にまだ気づいていなかった。
第2部「耐えろ大門! 人生の海に! 」
第1部より25年が経った大門は秘密警察を止めて政治家・若杉(A木下ほうか)の車の運転手をしていたが、クビなってしまった。秘密警察の頃にはあった正義の心は最早枯れてしまったが、そんな彼の前にΣの新幹部・秋月玄(A風戸拳/宮下雄也(RUN&GUN)(11))が現れた。大門は秋月に挑むも40代後半で体力も衰えていて何より正義が枯れた大門は秋月に歯が立たなかった。正義の心が枯れた大門は果たしてΣの野望を阻止する事ができるのであろうか?
電人ザボーガーは大門豊とバイクに変身するザボーガーが登場するくらいしか知りませんでしたが、なかなか面白かったですね。戦闘は大門が空手を駆使しながら戦闘員やΣ幹部と戦ったりしていましたね。必殺技の「飛竜三段蹴り」はかっこいいですね。その戦闘をしながら頭のヘルメットのマイクからザボーガーに戦闘の指示をしていましたね。
ザボーガーは遠距離のパンチを飛ばすチェーンパンチや耳のカッターを飛ばすブーメランカッター、口から放つ速射破壊銃等を使って戦っていましたね。劇場版ではCGで変形がリアルに再現されたりメタリックだったりとかっこよかったですね。
ストーリーの方はかなり重厚でしたね。
第1部では父・大門博士(A細川俊夫/竹中直人(11))の仇をとる為、正義の為に戦ってきましたが
第2部では枯れた正義の心が再燃していく姿が描かれていましたね
とはいえ随所にコメディ要素が散りばめられていましたね。途中で劇場中で笑ってしまうシーンなんかもありましたね。
それとけっこう特撮ファンの事を理解していなと思いました。TV版で登場した怪人を再登場させたり、今回
電人ザボーガーは放映している映画館は少ないですが、なかなか濃い内容の特撮ヒーローでした。けっこうお勧めですよ。それでは。
メインスタッフ
監督・脚本 - 井口昇
企画・原作 - ピー・プロダクション
エグゼクティブプロデューサー - 大月俊倫
プロデューサー - 池田慎一、千葉善紀
監修 - 鷺巣詩郎
ラインプロデューサー - 内山亮
撮影監督 - 長野泰隆
ヘアメイク - リョータ
アクション監督 - カラサワイサオ
助監督 - 土岐洋介
制作担当 - 後藤田伸幸
メインタイトルポスタービジュアルデザイン - 高橋ヨシキ
特殊造型監督・キャラクターデザイン - 西村喜廣
VFXスーパーバイザー - 鹿角剛司
音楽監督 - 福田裕彦
製作 - 2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ
配給 - キングレコード、ティ・ジョイ
参考資料:ウィキペディア”電人ザボーガー”
リンク
映画 電人ザボーガー
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Comments
ザボーガーは良かったみたいですね。画像を見て新宿のバルト9に行きたくなりました。普通リメイクだと主題歌、音楽も今風に変えてしまい違和感あるのですが、キチッと旧版でやってくれました。途中での子門版が流れてくる時はウルウルしそうでした。年齢を重ねた大門と悪ノ宮の戦いは必見と思います。DVD,BDがでたら間違いなく買いですね。これを機に昔の特撮が再評価されていくとよいですね。なかにはとんでもない作品もありますが?
もっちー様
コメントありがとうございます。
バルト9内の展示物には驚きましたね。劇場によっては電人サボーガーを放映しているアピール度が異なるのですね。
高野さんの歌う「電人ザボーガー」も勿論、良かったですが、子門真人さんの歌う「電人ザボーガー」がやはり良いですね。そこらへん含めて「電人ザボーガー」ファンや「特撮ヒーロー」ファンのかなり理解して製作されていましたね。
年齢を重ねた大門と悪ノ宮の戦いは正義を再燃させた男と人類に絶望し悪に徹する男という深み感じさせましたね。
昔の特撮ヒーローは基本となる作品が少なかったりしますからオリジナリティの高い作品が多いですからね。川内広範さんの作品やピープロ、宣弘社、見た事のない作品ばかりですが、独特な雰囲気の作品は多いですからね。
バルト9内の展示物には驚きましたね。劇場によっては電人サボーガーを放映しているアピール度が異なるのですね。
高野さんの歌う「電人ザボーガー」も勿論、良かったですが、子門真人さんの歌う「電人ザボーガー」がやはり良いですね。そこらへん含めて「電人ザボーガー」ファンや「特撮ヒーロー」ファンのかなり理解して製作されていましたね。
年齢を重ねた大門と悪ノ宮の戦いは正義を再燃させた男と人類に絶望し悪に徹する男という深み感じさせましたね。
昔の特撮ヒーローは基本となる作品が少なかったりしますからオリジナリティの高い作品が多いですからね。川内広範さんの作品やピープロ、宣弘社、見た事のない作品ばかりですが、独特な雰囲気の作品は多いですからね。
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