
バルタン星爆発につき現在放浪中
SARS-CoV-2に気を付けます。毎日の検温、十分な睡眠、手洗いうがい等を心がけます。
2018年9月22日の日記 iPS細胞と献血
Good evening!
第4のペロリンガです。
9月も中盤になり、8月より多少は暑くなりましたね。
今日は半年以上ぶりに献血へ行きました。浜松駅前の献血ルームみゅうずです。
今日の献血は400mlの全血でした。成分献血でも良かったですが、久しぶりだったので400mlで良かった気はします。
半年ぶりな物で注意書きとか色々目新しい物がありました。
その中に京都大学で人工多能性幹細胞(英:induced pluripotent stem cells)、通称iPS細胞から血小板を作り輸血する計画を厚生労働省が了承されたものの、安定的に生産できる段階ではないので引き続き献血への協力をお願いするような内容が書かれていました。
また、浜松駅から袋井駅に帰る際に産経新聞を買うとそこに見出しにもiPS細胞の血小板輸血の見出しがありました。
血小板を輸血する必要があるのが難病である再生不良性貧血の患者さん達のようです。
血小板は今は主に献血で集めております。
しかし、有効期限が4日間と短く、ためておくことが難しいです。
また、成分献血は全血と違って血を抜くだけでなく、赤血球等を献血者に返す肯定もああるので機器が特殊で時間もかかるので全血に比べると集め難いです。おそらく献血カーでは成分献血はやっていないでしょうね。
それと献血者数が減少している現状もあります。産経新聞に掲載されていたグラフを見ると平成6年から平成28年にかけけて662万人から483万人に減少したようです。グラフをよく見ると若い頃から献血している人が年を取り献血を行い、若い人が増えていってないように読み取れますね。
私が20歳ぐらいの頃から16歳から29歳の若い人の献血参加を訴えましたからね。
だからと言って献血を売血にする事はできませんからね。この売血は日本で薬害肝炎等で長年に大きな問題になりましたからね。詳しくは別記事でまとめているので関連記事にリンクをはっておきます。
記事読み返すと、月光仮面の原作者である川内康範さんが亡くなったり、福田康夫さんが首相だったりとブログを始めた頃である大学生の頃の記事なので今より読み難い部分も多いかも知れません。
思えば、私が16歳から献血してたきっかけって①他人の為に簡単にできそうな事だったのと②自分の住んでいる鴻巣市と自分の通っていた高校のある熊谷市に献血ルームがあった事の2つですね。特に高校生という事もあったので今とは違い平日に通っていました。
だから、若い人の生活圏に献血ルームがあると、献血への関心が高まるのかなと思います。土日は混むので平日にも参加し易い通学途中とかにあると通い易いかなと思います。とはいえ、一時期色んな場所の献血ルームを行ってましたが、都道府県でも設置場所の数がかなり違っていて、住んでいる場所によっては行き難いでしょうね。
最近、「はたらく細胞」というアニメも放送されましたし、そこで興味を持つ人もいるのかな?
iPS細胞で血小板を作られるのはすごく良いなと思います。iPS細胞は他にも心不全やパー既存病等で部分的な使用に了承を得られており、今後も色々な分野で活躍が見らえそうですね。iPS細胞のiが小文字なのは京都大学の山中伸弥さんが名前を付けた当時流行していた「iPod」のように普及して欲しい願いがこめられているようですが、今後身近なものになっていくのでしょうね。
iPS細胞で血小板が安定的に作られる日が来るとしてもまだ来なそうですし、
献血の役割は血小板だけではないので献血へは引き続き行きたいと、思っております。
関連記事
薬害肝炎
リンク
京都大学 iPS細胞研究所 CiRA
日本赤十字社
産経新聞社
はたらく細胞
閲覧ありがとうございました。
第4のペロリンガです。
9月も中盤になり、8月より多少は暑くなりましたね。
今日は半年以上ぶりに献血へ行きました。浜松駅前の献血ルームみゅうずです。
今日の献血は400mlの全血でした。成分献血でも良かったですが、久しぶりだったので400mlで良かった気はします。
半年ぶりな物で注意書きとか色々目新しい物がありました。
その中に京都大学で人工多能性幹細胞(英:induced pluripotent stem cells)、通称iPS細胞から血小板を作り輸血する計画を厚生労働省が了承されたものの、安定的に生産できる段階ではないので引き続き献血への協力をお願いするような内容が書かれていました。
また、浜松駅から袋井駅に帰る際に産経新聞を買うとそこに見出しにもiPS細胞の血小板輸血の見出しがありました。
血小板を輸血する必要があるのが難病である再生不良性貧血の患者さん達のようです。
血小板は今は主に献血で集めております。
しかし、有効期限が4日間と短く、ためておくことが難しいです。
また、成分献血は全血と違って血を抜くだけでなく、赤血球等を献血者に返す肯定もああるので機器が特殊で時間もかかるので全血に比べると集め難いです。おそらく献血カーでは成分献血はやっていないでしょうね。
それと献血者数が減少している現状もあります。産経新聞に掲載されていたグラフを見ると平成6年から平成28年にかけけて662万人から483万人に減少したようです。グラフをよく見ると若い頃から献血している人が年を取り献血を行い、若い人が増えていってないように読み取れますね。
私が20歳ぐらいの頃から16歳から29歳の若い人の献血参加を訴えましたからね。
だからと言って献血を売血にする事はできませんからね。この売血は日本で薬害肝炎等で長年に大きな問題になりましたからね。詳しくは別記事でまとめているので関連記事にリンクをはっておきます。
記事読み返すと、月光仮面の原作者である川内康範さんが亡くなったり、福田康夫さんが首相だったりとブログを始めた頃である大学生の頃の記事なので今より読み難い部分も多いかも知れません。
思えば、私が16歳から献血してたきっかけって①他人の為に簡単にできそうな事だったのと②自分の住んでいる鴻巣市と自分の通っていた高校のある熊谷市に献血ルームがあった事の2つですね。特に高校生という事もあったので今とは違い平日に通っていました。
だから、若い人の生活圏に献血ルームがあると、献血への関心が高まるのかなと思います。土日は混むので平日にも参加し易い通学途中とかにあると通い易いかなと思います。とはいえ、一時期色んな場所の献血ルームを行ってましたが、都道府県でも設置場所の数がかなり違っていて、住んでいる場所によっては行き難いでしょうね。
最近、「はたらく細胞」というアニメも放送されましたし、そこで興味を持つ人もいるのかな?
iPS細胞で血小板を作られるのはすごく良いなと思います。iPS細胞は他にも心不全やパー既存病等で部分的な使用に了承を得られており、今後も色々な分野で活躍が見らえそうですね。iPS細胞のiが小文字なのは京都大学の山中伸弥さんが名前を付けた当時流行していた「iPod」のように普及して欲しい願いがこめられているようですが、今後身近なものになっていくのでしょうね。
iPS細胞で血小板が安定的に作られる日が来るとしてもまだ来なそうですし、
献血の役割は血小板だけではないので献血へは引き続き行きたいと、思っております。
関連記事
薬害肝炎
リンク
京都大学 iPS細胞研究所 CiRA
日本赤十字社
産経新聞社
はたらく細胞
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カオスアニメ大全
最初にお知らせです。新たに相互リンクしたブログができました。いさな.さんのブログのTUKURITEです。このブログはいさな.さんがプラモデルを製作しているブログで作っているものとしてはダンバイン系やバイファム系、ガンダム系などサンライズ作品を中心としたものが多く、現在は聖騎士ダンバインに登場したオーラバトラー・バストールを製作しています。
さて、今日は先々週の日曜日に購入したインフォレスト株式会社から発行されたカオスアニメ大全について書きたいと思います。まあこれを紹介する前に何を持ってカオスなのかがわからないのでウィキペディアで調べてみました。
カオスというのはギリシャ神話における現初神です。その他の意味としては、
日常でも混沌としている様子や雑然とした場所などについて、「カオス」と形容することがある。また文脈や展開的に支離滅裂になった場合にもしばしば使用される。
だそうです。だから内容が混沌としていたり、展開が支離滅裂なアニメのことをおそらくカオスアニメと定義していると思われます。
地球少女アルジュナ、天使のしっぽ、双恋など色々紹介されていましたが、観たことのないアニメを文面だけで紹介されてもよくわからなく、書き手側が無理矢理カオスアニメとして書いている感もなくはないのでまあ私が観たことがあってこの本に紹介されている作品を紹介したいと思います。
機動戦士Vガンダム
まあこの作品は前の記事でも紹介しましたが、富野由悠季さんがΖ、ΖΖ、逆シャア、F91とガンダム作品ばかり撮らされていたせいでかなり鬱になっていた時期の作品でしたね。内容も色んな意味ですごかったですね。敵のザンスカール帝国はギロチンで公開処刑をしますし、ものすごい死に方をする人たちやガンダムシリーズ最凶の女性キャラが登場したりと滅茶苦茶でしたね。本に書いてあって気がつきましたが、主人公ウッソ(CV坂口大助さん)がカテジナ(CV渡辺久美子さん)に一方的に手紙を送りつけていましたが、冷静に考えるとストーカー行為ですね。あと1話目に無理矢理ガンダムを登場させたかったためか2話目以降はウッソがリガミリティアに入った経緯的な話が何の説明もなく3話ほどあったりしましたね。本に書いてあることはだいたい合っていましたね。
バイストン・ウェル
これは聖戦士ダンバインなどのシリーズを指します。一応バイストン・ウェルシリーズを全部書いていますが、私が書くの聖戦士ダンバインとリーンの翼です。
聖戦士ダンバインはラストが壮絶ですね。おそらくスパロボでしかダンバインを知らない人たちには「え?」と思うようなラストですね。あと世界感が特殊でしたね。
リーンの翼は全6話中3話まで観ましたが、話の展開が早かったり、どういった世界観なのかの説明が不足だったりでしたね。本によると主人公のエイサップ鈴木(CV福山潤さん)が小説版主人公のせいで主人公(笑)になっているようです。
ブレンパワード
これも3話ほど観ましたが、説明不足感がいなめませんでしたね。まあそれ以上にOPがすごいんですけどね。OPが女性キャラの裸ばかりという勇(CV白鳥哲さん)などの男キャラやブレンなどによる戦闘シーンがまったくないただ女性キャラの全裸が最初から最後まで流れるという衝撃的なOPでしたね。このOPせいで自室にテレビのなかった私は流石に観れないと思って観るのを止めてしまいましたね。
週刊ストーリーランド
全部観たわけではありませんが、もともとのコンセプトが大人向けアニメという今までのアニメとは違うものを目指したアニメですね。他にも芸能人などがテレビ番組の出演者として出ていて幾つかの単品のアニメを観ていくというアニメの放送形態としてもかなり特殊な位置にあった番組でしたね。ただそれを考えても内容はけっこう鬱になったりするものが多かったですね。
とまあ観たことのあるアニメと比較してみましたが、まあだいたい書かれていることは間違っていませんでしたね。
あと萌えアニメのことをカオスアニメの母と書いていましたね。多角関係や毎回違うヒロインとの恋愛など純愛とは思えない内容が多かったりするせいで生まれやすいようです。
それにしても名前すら聞いたことのないようなアニメがかなりありましたね。あとバイストン・ウェル以外の作品は90年代以降でしたね。
とりあえずこの本を読んでわかったことは別に有名クリエーターが作った作品だからといって変に観たり、褒めたりする必要はないんだなと思いましたね。
関連記事
機動戦士Vガンダム
聖戦士ダンバイン
黒歴史
主人公(笑)
参考資料:ウィキペディア”カオス”
TUKURITE
インフォレスト株式会社
閲覧ありがとうございました。
さて、今日は先々週の日曜日に購入したインフォレスト株式会社から発行されたカオスアニメ大全について書きたいと思います。まあこれを紹介する前に何を持ってカオスなのかがわからないのでウィキペディアで調べてみました。
カオスというのはギリシャ神話における現初神です。その他の意味としては、
日常でも混沌としている様子や雑然とした場所などについて、「カオス」と形容することがある。また文脈や展開的に支離滅裂になった場合にもしばしば使用される。
だそうです。だから内容が混沌としていたり、展開が支離滅裂なアニメのことをおそらくカオスアニメと定義していると思われます。
地球少女アルジュナ、天使のしっぽ、双恋など色々紹介されていましたが、観たことのないアニメを文面だけで紹介されてもよくわからなく、書き手側が無理矢理カオスアニメとして書いている感もなくはないのでまあ私が観たことがあってこの本に紹介されている作品を紹介したいと思います。
機動戦士Vガンダム
まあこの作品は前の記事でも紹介しましたが、富野由悠季さんがΖ、ΖΖ、逆シャア、F91とガンダム作品ばかり撮らされていたせいでかなり鬱になっていた時期の作品でしたね。内容も色んな意味ですごかったですね。敵のザンスカール帝国はギロチンで公開処刑をしますし、ものすごい死に方をする人たちやガンダムシリーズ最凶の女性キャラが登場したりと滅茶苦茶でしたね。本に書いてあって気がつきましたが、主人公ウッソ(CV坂口大助さん)がカテジナ(CV渡辺久美子さん)に一方的に手紙を送りつけていましたが、冷静に考えるとストーカー行為ですね。あと1話目に無理矢理ガンダムを登場させたかったためか2話目以降はウッソがリガミリティアに入った経緯的な話が何の説明もなく3話ほどあったりしましたね。本に書いてあることはだいたい合っていましたね。
バイストン・ウェル
これは聖戦士ダンバインなどのシリーズを指します。一応バイストン・ウェルシリーズを全部書いていますが、私が書くの聖戦士ダンバインとリーンの翼です。
聖戦士ダンバインはラストが壮絶ですね。おそらくスパロボでしかダンバインを知らない人たちには「え?」と思うようなラストですね。あと世界感が特殊でしたね。
リーンの翼は全6話中3話まで観ましたが、話の展開が早かったり、どういった世界観なのかの説明が不足だったりでしたね。本によると主人公のエイサップ鈴木(CV福山潤さん)が小説版主人公のせいで主人公(笑)になっているようです。
ブレンパワード
これも3話ほど観ましたが、説明不足感がいなめませんでしたね。まあそれ以上にOPがすごいんですけどね。OPが女性キャラの裸ばかりという勇(CV白鳥哲さん)などの男キャラやブレンなどによる戦闘シーンがまったくないただ女性キャラの全裸が最初から最後まで流れるという衝撃的なOPでしたね。このOPせいで自室にテレビのなかった私は流石に観れないと思って観るのを止めてしまいましたね。
週刊ストーリーランド
全部観たわけではありませんが、もともとのコンセプトが大人向けアニメという今までのアニメとは違うものを目指したアニメですね。他にも芸能人などがテレビ番組の出演者として出ていて幾つかの単品のアニメを観ていくというアニメの放送形態としてもかなり特殊な位置にあった番組でしたね。ただそれを考えても内容はけっこう鬱になったりするものが多かったですね。
とまあ観たことのあるアニメと比較してみましたが、まあだいたい書かれていることは間違っていませんでしたね。
あと萌えアニメのことをカオスアニメの母と書いていましたね。多角関係や毎回違うヒロインとの恋愛など純愛とは思えない内容が多かったりするせいで生まれやすいようです。
それにしても名前すら聞いたことのないようなアニメがかなりありましたね。あとバイストン・ウェル以外の作品は90年代以降でしたね。
とりあえずこの本を読んでわかったことは別に有名クリエーターが作った作品だからといって変に観たり、褒めたりする必要はないんだなと思いましたね。
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機動戦士Vガンダム
聖戦士ダンバイン
黒歴史
主人公(笑)
参考資料:ウィキペディア”カオス”
TUKURITE
インフォレスト株式会社

ウルトラマン画報上下巻
最初に新しく加わった相互リンクのブログを紹介したいと思います。
感想記
特撮やアニメ、パズル、ゲームが大好きな管理人の「の」の字さんが日々思っていることを書いているブログです。最近はとくにパズルにこっていて購入したパズルのレビューが多いです。
これからもよろしくお願いします。
あと今日は大学の友達と池袋で遊びました。池袋のビックカメラでけっこう良さげなプラモデルなんかもあったので購入しました。そのうち作りたいと思います。
さて今日は竹書房から出版されているウルトラマン画報の上巻に関して紹介したいと思います。
まずウルトラマン画報というのは2002年に発売された本でウルトラQ~レオまでを取り上げた上巻とザ・ウルトラマン~コスモスまでを取り上げた下巻に分かれています。2002年発売なのでネクサスやマックス、メビウス、セブンXなどの作品は載っていません。
内容は各作品の説明と各話やその話に登場した怪獣の写真が掲載されています。中はカラー(ウルトラQの写真は白黒)なので怪獣などを綺麗に見ることができます。
各作品にあいまあいまに放送当時発売されていた玩具や作品にまつわる話なんかも色々書いてあって面白いですね。
このウルトラマン画報は価格が1冊2400円もしますが、その価格に見合う内容だと思いますね。
まあ私の通っていた高校なんかには図書館に置いてあったりもしたのでもしかしたら図書館なんかで借りられるところもあるかも知れませんね。それでは。
関連記事
宇宙船SPECIAL '70年代特撮ヒーロー全集
竹書房
感想記
閲覧ありがとうございました。
感想記
特撮やアニメ、パズル、ゲームが大好きな管理人の「の」の字さんが日々思っていることを書いているブログです。最近はとくにパズルにこっていて購入したパズルのレビューが多いです。
これからもよろしくお願いします。
あと今日は大学の友達と池袋で遊びました。池袋のビックカメラでけっこう良さげなプラモデルなんかもあったので購入しました。そのうち作りたいと思います。
さて今日は竹書房から出版されているウルトラマン画報の上巻に関して紹介したいと思います。
まずウルトラマン画報というのは2002年に発売された本でウルトラQ~レオまでを取り上げた上巻とザ・ウルトラマン~コスモスまでを取り上げた下巻に分かれています。2002年発売なのでネクサスやマックス、メビウス、セブンXなどの作品は載っていません。
内容は各作品の説明と各話やその話に登場した怪獣の写真が掲載されています。中はカラー(ウルトラQの写真は白黒)なので怪獣などを綺麗に見ることができます。
各作品にあいまあいまに放送当時発売されていた玩具や作品にまつわる話なんかも色々書いてあって面白いですね。
このウルトラマン画報は価格が1冊2400円もしますが、その価格に見合う内容だと思いますね。
まあ私の通っていた高校なんかには図書館に置いてあったりもしたのでもしかしたら図書館なんかで借りられるところもあるかも知れませんね。それでは。
関連記事
宇宙船SPECIAL '70年代特撮ヒーロー全集
![]() | ウルトラマン画報〈上巻〉光の戦士三十五年の歩み (B Media Books Special) (2002/09) ブレインナビ 商品詳細を見る |
![]() | ウルトラマン画報〈下巻〉―光の戦士三十五年の歩み (B.MEDIA BOOKS Special) (2003/04) ブレインナビ 商品詳細を見る |
竹書房
感想記

Jポップとは何か-巨大化する音楽産業-
今日は内定者として大変なミスに気がついてしまった。そのため明日人事部の方に電話をしなければならないです。今年の春から新入社員なのに本当に情けないです。
私のミスで色々な人に迷惑をかけてしまった。今後は気をつけなければ。
ちょっと暗い文章から始まってしまい申し訳ありません。それで、今日は岩波新書から出版されているJポップとは何か-巨大化する音楽産業-に関して書きたいと思います。この本は私の大学のとある講義の教科書として販売されていて、それに興味を持ったので買いました。
まずJポップという言葉が生まれた経緯が書かれていましたね。1980年代後半にJ-WAVEという洋楽を専門に流していたFM局で邦楽も流そうと考えてその邦楽を呼ぶ際にJポップと名づけたようです。1980年代後半まだ5歳にもなっていませんでしたし、この本を読んでいる時点でJポップという名前は常識となっていたのでこういう由来があるということに驚きましたね。
あとは日本の音楽史みたいなことが書かれていましたね。その中で一番興味を持ったのが1980年代にソニーがCDを普及させるために行った戦略でしたね。ソニーはこのCDを普及させるために自社製品のCDプレイヤー2号機であるD-50を5万円という低価格で発売した。このD-50は原価率200%という数字を出していた。しかし当時のソニーの会長であった盛田昭夫は最初は赤字であっても後に儲かるだろうとふみました。ちなみに当時アナログを高音質にするためには25万前後かかったようです。
この戦略は見事に成功し、一般庶民にCDを認知させ数年後には黒字に転じた。安価なだけでなくこのD-50はCDジャッケット4枚分という大きさであり一般庶民に衝撃を与えた。またCDプレイヤーに必要な部品を外販化させて他の企業にもCD事業に参入させやすくしよりCDというものを広めることに成功しました。
ちょっとこのことには驚きましたね。今でこそソニーは技術力は高いが市場があまり読めていないというイメージが私にありますが、1980年代のソニーは原価率200%や外販化などという普通しなそうなことをやって数年後にCDの普及に成功し、自身も収益を上げていますし。
そういえばこのD-50はCDウォークマンの原型にもなったようです。確かラジオで伊集院光さんがCDウォークマンも今でこそ常識となりましたが、当時音楽を持ち歩くということはなくCDウォークマンは失敗すると思われていましたが、ソニーはCDウォークマンを発売させて音楽を持ち歩くということを常識にしたそうです。ちなみに伊集院光さんがこんなトークをしたのはソニーのRollyのことをトークで取り上げたからです。Rolly…今でも1GBで4万円しますしね。アップルのiPod shuffleはクリップタイプの1GBが発売当初で1万円で今はもっと安くなっているのに…。
なんかJポップとは何か-巨大化する音楽産業-の紹介というよりソニーに関する記事みたいになってしまいしたね。
上で挙げたこと以外にも色々と面白いことが書かれていて非常にタメになりました。この記事を閲覧して下さった皆様ももし興味がわきましたら手にとってみることをオススメします。それでは。
関連記事
自動車の歴史
UGAYA Journal(著者である烏賀陽弘道さんのHP)
岩波新書
閲覧ありがとうございました。
私のミスで色々な人に迷惑をかけてしまった。今後は気をつけなければ。
ちょっと暗い文章から始まってしまい申し訳ありません。それで、今日は岩波新書から出版されているJポップとは何か-巨大化する音楽産業-に関して書きたいと思います。この本は私の大学のとある講義の教科書として販売されていて、それに興味を持ったので買いました。
まずJポップという言葉が生まれた経緯が書かれていましたね。1980年代後半にJ-WAVEという洋楽を専門に流していたFM局で邦楽も流そうと考えてその邦楽を呼ぶ際にJポップと名づけたようです。1980年代後半まだ5歳にもなっていませんでしたし、この本を読んでいる時点でJポップという名前は常識となっていたのでこういう由来があるということに驚きましたね。
あとは日本の音楽史みたいなことが書かれていましたね。その中で一番興味を持ったのが1980年代にソニーがCDを普及させるために行った戦略でしたね。ソニーはこのCDを普及させるために自社製品のCDプレイヤー2号機であるD-50を5万円という低価格で発売した。このD-50は原価率200%という数字を出していた。しかし当時のソニーの会長であった盛田昭夫は最初は赤字であっても後に儲かるだろうとふみました。ちなみに当時アナログを高音質にするためには25万前後かかったようです。
この戦略は見事に成功し、一般庶民にCDを認知させ数年後には黒字に転じた。安価なだけでなくこのD-50はCDジャッケット4枚分という大きさであり一般庶民に衝撃を与えた。またCDプレイヤーに必要な部品を外販化させて他の企業にもCD事業に参入させやすくしよりCDというものを広めることに成功しました。
ちょっとこのことには驚きましたね。今でこそソニーは技術力は高いが市場があまり読めていないというイメージが私にありますが、1980年代のソニーは原価率200%や外販化などという普通しなそうなことをやって数年後にCDの普及に成功し、自身も収益を上げていますし。
そういえばこのD-50はCDウォークマンの原型にもなったようです。確かラジオで伊集院光さんがCDウォークマンも今でこそ常識となりましたが、当時音楽を持ち歩くということはなくCDウォークマンは失敗すると思われていましたが、ソニーはCDウォークマンを発売させて音楽を持ち歩くということを常識にしたそうです。ちなみに伊集院光さんがこんなトークをしたのはソニーのRollyのことをトークで取り上げたからです。Rolly…今でも1GBで4万円しますしね。アップルのiPod shuffleはクリップタイプの1GBが発売当初で1万円で今はもっと安くなっているのに…。
なんかJポップとは何か-巨大化する音楽産業-の紹介というよりソニーに関する記事みたいになってしまいしたね。
上で挙げたこと以外にも色々と面白いことが書かれていて非常にタメになりました。この記事を閲覧して下さった皆様ももし興味がわきましたら手にとってみることをオススメします。それでは。
関連記事
自動車の歴史
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UGAYA Journal(著者である烏賀陽弘道さんのHP)
岩波新書

アニパロとヤオイ
機動警察パトレイバー(TV版)の6巻を観ていたら
OPが変わりましたね。前のOPも好きですがこっちの方が機動警察パトレイバーぽくて良いですね。あと3巻ほど。パトレイバーの記事はTV版を全部観終わったら書きます。
それで今日は5年ほど前まで通っていた高校の図書館にあったアニパロとヤオイという本についての記事を書きます。当時の私は高校の図書館でブギーポップやキノの旅などのライトノベルを借りたり魔法辞典のような変な本を借りていました。その変な本の1つがこのアニパロとヤオイです。
今でこそヤオイが何かわかりますが、当時は知りませんでした。とりあえずアニパロと書いてあったので借りてみました。それにしてもこの本のカバーはピンク一色と変でしたね。
それでいざ読んでみると機動戦士ガンダムのガルマ(CV森功至さん)が受けだとか攻めだとか色々書かれていました。このへんでヤオイの意味を理解しだしましたね。というか男子校の高校になぜヤオイの本があるんだ。リクエストした奴すごいな。
そういえば高校時代には森川智之さんがDJを務めていたから聞いたラジオがBLのラジオだったということもありましたね。まあそのラジオはベテランの声優さんがいっぱい出てきて面白かったですがね。
しかしけっこう面白いことは書かれていましたね。私の認識不足のせいで同人誌というのは90年代に生まれたものだと思っていましたが、70年代から普通にあったのですね。70年代の同人誌は絵や漫画が描けるだけでなく、字が綺麗といのも良い同人誌の条件だったそうです。高橋留美子さんなんかも同人誌を書いていたみたいなことも書いてあり吃驚しました。
個人的に一番印象的だった内容はサムライトルーパーのヤオイに関する記事でしたね。どんなヤオイがあるかをびっしり書いてあって…なんかすごいなんかすごいと思いました。
あとヤオイが誕生した理由としてこんなことが書かれていました。男性優位の社会で女性が良い男を弄びたいから生まれたみたいなことが。今は昔よりもそうではなくなったとは思いますが、数十年前は今よりもその色は濃かったでしょうね。
しかしヤオイに関してあんなに書かれていたのはすごかったですね。しかしなぜ男子校である私の高校にあんな本があったのか今だに謎です。
関連記事
1/60 ファントムレイバー
1/60 グリフォンレイバー
ブギーポップ
キノの旅-the beautiful world-
参考資料:ウィキペディア”森功至”
閲覧ありがとうございました。
OPが変わりましたね。前のOPも好きですがこっちの方が機動警察パトレイバーぽくて良いですね。あと3巻ほど。パトレイバーの記事はTV版を全部観終わったら書きます。
それで今日は5年ほど前まで通っていた高校の図書館にあったアニパロとヤオイという本についての記事を書きます。当時の私は高校の図書館でブギーポップやキノの旅などのライトノベルを借りたり魔法辞典のような変な本を借りていました。その変な本の1つがこのアニパロとヤオイです。
今でこそヤオイが何かわかりますが、当時は知りませんでした。とりあえずアニパロと書いてあったので借りてみました。それにしてもこの本のカバーはピンク一色と変でしたね。
それでいざ読んでみると機動戦士ガンダムのガルマ(CV森功至さん)が受けだとか攻めだとか色々書かれていました。このへんでヤオイの意味を理解しだしましたね。というか男子校の高校になぜヤオイの本があるんだ。リクエストした奴すごいな。
そういえば高校時代には森川智之さんがDJを務めていたから聞いたラジオがBLのラジオだったということもありましたね。まあそのラジオはベテランの声優さんがいっぱい出てきて面白かったですがね。
しかしけっこう面白いことは書かれていましたね。私の認識不足のせいで同人誌というのは90年代に生まれたものだと思っていましたが、70年代から普通にあったのですね。70年代の同人誌は絵や漫画が描けるだけでなく、字が綺麗といのも良い同人誌の条件だったそうです。高橋留美子さんなんかも同人誌を書いていたみたいなことも書いてあり吃驚しました。
個人的に一番印象的だった内容はサムライトルーパーのヤオイに関する記事でしたね。どんなヤオイがあるかをびっしり書いてあって…なんかすごいなんかすごいと思いました。
あとヤオイが誕生した理由としてこんなことが書かれていました。男性優位の社会で女性が良い男を弄びたいから生まれたみたいなことが。今は昔よりもそうではなくなったとは思いますが、数十年前は今よりもその色は濃かったでしょうね。
しかしヤオイに関してあんなに書かれていたのはすごかったですね。しかしなぜ男子校である私の高校にあんな本があったのか今だに謎です。
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ブギーポップ
キノの旅-the beautiful world-
![]() | アニパロとヤオイ (オタク学叢書) (2001/12) 西村 マリ 商品詳細を見る |
参考資料:ウィキペディア”森功至”
