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疾走する思春期のパラベラム
昨日の電車の中でちょうど今出版されている分は読み終わったので疾走する思春期のパラベラムについて書きたいと思います。
この作品を出会ったのは偶々メロンブックスに寄ったら見た事がなくまた見覚えのあるイラストのラノベがあったので購入。実際に見覚えのあるおおかみさんシリーズでお馴染みのうなじさんのイラストでした。とりあえず一巻だけ読んでみたら面白かったので二巻、三巻と購入しました。
ストーリーとしては主人公・佐々木一兎は両親の離婚や好きだった姉の暴漢との結婚により深く心の傷を負ってしまい城戸高校への入学も2ヶ月遅れてしまった。そして入学して担任から部への所属が強制されていると言われたので適当に活動しているという映画部へ入部しようとすると長谷川志甫という映画部の少女に出会う。映画部へ入部したいと言うも後からきた工藤尾褄から貴様にやる事はないと言われて一兎は帰宅してしまう。そんな帰宅途中の一兎を志甫が謝罪に来た。そんな志甫は一兎が久しぶりに会う友達といった感じでした。しかしそんな志甫を襲う二人の男が現れた。二人はいきなり銃器を体から出してきた。うると志甫も体からものすごく大きな銃器を出した。一兎が志甫に聞くとセンパイと呼ばれている人からもらった錠剤を飲む事によりパラベラムという存在になれるが、人によっては死んでしまうらしい。一兎を逃がした志甫は男二人と戦闘するもやられてしまう。そんな時一兎は志甫が落としたとおぼしき錠剤を発見する。女の子を守れないでなんだとか今まで不幸ばかりに見舞われてきたんだから命なんてそんな惜しくないという色々な気持ちから錠剤を飲み彼はパラベラムへとなった。
とまあ序盤の話をまとめてみました。このくらいならネタバレにはあまりならないでしょう。この作品の魅力は映画部の部員みんなが過去の出来事によりなんらかの心の傷を持っているそんな中でも強く生きようとする思春期の高校生達の生活でしょうか。そんな彼らがパラベラムとして敵と戦ったり、普通に映画を観たりして映画部として活動していて高校生としての生き様をちゃんと書いているところでしょうか。またおおかみさんでは観られなかったようなうなじさんのイラストも良いですね。ただちょっと暗い作品なので暗いラノベは嫌という人のにはあまりオススメ出来ませんね。
作者である深見真さんはガンアクションの模写に定評のある方で武蔵野美術大学にて教鞭をふるう非常勤講師もやっています。また脚本家もやっているそうです。
とまあこんな感じの作品です。もし興味を持って読んでみたいと思いましたら中古でも良いので是非読んでみて下さい。そんな疾走する思春期のパラベラムがアニメ化するならこんな感じの局が良いなという事でKOTOKOさんの曲でもはっておきます。明日は勇者特急マイトガインについて書くと思います。それでは。
深見真のものかき日記 http://fmkkoe.blog27.fc2.com/
unaji-mir http://unaji-mir.sakura.ne.jp/
ファミ通文庫FB http://www.enterbrain.co.jp/fb/

閲覧ありがとうございました。
この作品を出会ったのは偶々メロンブックスに寄ったら見た事がなくまた見覚えのあるイラストのラノベがあったので購入。実際に見覚えのあるおおかみさんシリーズでお馴染みのうなじさんのイラストでした。とりあえず一巻だけ読んでみたら面白かったので二巻、三巻と購入しました。
ストーリーとしては主人公・佐々木一兎は両親の離婚や好きだった姉の暴漢との結婚により深く心の傷を負ってしまい城戸高校への入学も2ヶ月遅れてしまった。そして入学して担任から部への所属が強制されていると言われたので適当に活動しているという映画部へ入部しようとすると長谷川志甫という映画部の少女に出会う。映画部へ入部したいと言うも後からきた工藤尾褄から貴様にやる事はないと言われて一兎は帰宅してしまう。そんな帰宅途中の一兎を志甫が謝罪に来た。そんな志甫は一兎が久しぶりに会う友達といった感じでした。しかしそんな志甫を襲う二人の男が現れた。二人はいきなり銃器を体から出してきた。うると志甫も体からものすごく大きな銃器を出した。一兎が志甫に聞くとセンパイと呼ばれている人からもらった錠剤を飲む事によりパラベラムという存在になれるが、人によっては死んでしまうらしい。一兎を逃がした志甫は男二人と戦闘するもやられてしまう。そんな時一兎は志甫が落としたとおぼしき錠剤を発見する。女の子を守れないでなんだとか今まで不幸ばかりに見舞われてきたんだから命なんてそんな惜しくないという色々な気持ちから錠剤を飲み彼はパラベラムへとなった。
とまあ序盤の話をまとめてみました。このくらいならネタバレにはあまりならないでしょう。この作品の魅力は映画部の部員みんなが過去の出来事によりなんらかの心の傷を持っているそんな中でも強く生きようとする思春期の高校生達の生活でしょうか。そんな彼らがパラベラムとして敵と戦ったり、普通に映画を観たりして映画部として活動していて高校生としての生き様をちゃんと書いているところでしょうか。またおおかみさんでは観られなかったようなうなじさんのイラストも良いですね。ただちょっと暗い作品なので暗いラノベは嫌という人のにはあまりオススメ出来ませんね。
作者である深見真さんはガンアクションの模写に定評のある方で武蔵野美術大学にて教鞭をふるう非常勤講師もやっています。また脚本家もやっているそうです。
とまあこんな感じの作品です。もし興味を持って読んでみたいと思いましたら中古でも良いので是非読んでみて下さい。そんな疾走する思春期のパラベラムがアニメ化するならこんな感じの局が良いなという事でKOTOKOさんの曲でもはっておきます。明日は勇者特急マイトガインについて書くと思います。それでは。
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Comments
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千輝様
コメントありがとうございます。そうですね。精神というところが思春期らしくて良いと思います。
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先日はコメント誠にありがとうございます^^
私も疾走する思春期のパラベラム読みましたよ~!
まだ1巻しか読んでいませんが、私も面白く感じました。
武器、というのはともかく、精神にダメージってとこが好きかもです。
そのうち、2巻3巻も手を出してみます!