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アストロガンガー
昨日は朝から体調が悪かったので仕事から帰った後は寝ていました。なるべく仕事は休みたくないですから昨日はブログの更新も休ませてもらいました。おかげで今日は元気になりました。
それで昨日、Amazonから

CDが2枚届きました。一枚は悪魔城ドラキュラX下の夜想曲のサントラです。カバーイラストのアルカード(CV置鮎龍太郎さん)がかっこいいですね。それでもう一枚が特撮ソング史ⅠというCDです。マグマ大使やジャイアントロボ、ミラーマン、レッドバロン等の持っていなかった特撮ヒーローの主題歌がたくさん入っていたので購入しました。届いて気が付いたのですが、Blue-ray Diskの素材と製造技術が使われているBlue-spec Diskという高品質のCDらしいです。買って吃驚しました。このBlue-spec Diskの音質が気に入ったらアニメソング史Ⅱの方も購入したいと考えています。こちらも持っていない曲が多かったのですが、買おうか迷って買わなかったので。
さて、今日は1972~73年に放送していたアストロガンガーについて書きたいと思います。このアニメは再放送で放送していたのを観ていました。
ただ当時はその再放送で観ていたアニメがアストロガンガーだということを知ったのはつい最近なんですよね。当時はなんというアニメかよくわからずに観ていたんですよね。それで中学生ぐらいになってスパロボに興味を持ち出しましたが、スパロボにも出てなかったのですよね。それで最近スパロボに参戦していないアニメにはどんながあるのかなとYouTubeでロボットアニメのOPを観ていると見覚えのあるロボットが出てきたのですよね。それで色々調べてくと敵のブラスター星人が紫色でナンバリングがされておりかつて私が再放送で観ていたのは間違えなくアストロガンガーだったと確信しました。なんとかおよそ十数年前の穴を自分で埋めることができました。
まあ私とアストロガンガーの関係はここまでにしてストーリー説明に入りたいと思います。
地球に謎の緑色の円盤が飛来してきた。星カンタロー(CV東美江さん)は緑色の円盤を追っかけた。円盤は怪物になって暴れまわっていた。しかしカンタロウはガンガー(CV飯塚昭三さん)と呼ばれる巨人を呼び融合して怪物を倒した。ガンガーは地球を侵略しにきたブラスター星人に対抗するために作られたロボットであった。こうして地球の存亡を賭けたブラスター星人との戦いが始まったのであった。
アストロガンガー好きでしたね。悪さをするブラスター星人達を倒すガンガーがすごくかっこよくて憧れていましたね。強くて頼もしいですし。地球を侵略しにきたブラスター星人も凶悪な侵略者であるもののどこか憎めませんでしたね。
ガンガーは飛行能力と格闘で敵と戦っていましたね。そこらへん鉄人28号に近かったですね。またウィキ先生で初めて知りましたが、ガンガーはブラスター星人に滅ぼされたカンタロス星にあった生きた金属から作り出されたロボットなんですね。設定がすごいですね。
このアストロガンガーはカラー放送初の国産ロボットアニメとして有名な作品でもあります。実はマジンガーZよりも放送開始が早いらしいんですよね。すごいんですね。ちなみに両方ともOPを水木一郎さんが歌っています。
あと制作会社がナック(現、イチ)と宣弘社でした。そういえばナックと言えばチャージマン研!が変に有名になりましたが、ナックのアニメはアストガンガーを含めて桃太郎伝説シリーズや星の王子さま プチ・プランスなんかは私は好きでしたね。まあ全部再放送で観ましたが。あと宣弘社はこちらは国産初の実写ヒーロー月光仮面の制作会社ですね。
アストロガンガーはスパロボに出て欲しいとすごく思っていますが、なかなか出てくれませんね。何故でしょうか?ちょっと理由ぽそうな要素を個人的に考察したいと思います。
①格闘戦しかしない
ガンガーは格闘しかしないのでスパロボには出しにくそうですね。でもガーランドとかサスライガーみたいな武装が少ないユニットでも参戦していますし、この格闘戦こそアストロガンガーの魅力でもありますからね。一斉射撃系の技が追加されていたりほとんど使っていない武装を使うユニットがいたりもしますから、格闘戦でもバリーションを持たせれば大丈夫だと思います。
②ロボットと定義しにくい
ガンガーは生きた金属に熱エネルギーを与えて巨大化させて作ったものでロボットというよりも生き物と考えるファンも少なくないようです。特にカンタローと融合するあたりが格闘のみの戦闘と相まって巨大変身ヒーローを連想させるようです。ただエヴァンゲリオンファンからすればエヴァはロボットではないと考える人も多いですし、ロボットと定義しにくいからといって参戦しないのも変ですね。
③マジンガーZへの配慮
上で書いた通りマジンガーZよりも放送開始が早くカラーテレビ国産ロボットアニメ第1号となった本作が参戦するのはマジンガーZに対してあんまりよくないのかも知れませんね。マジンガーZとスパロボの関わりは強いですし、参戦作品でも最初のスパロボからスパロボLまでマジンガーZが一番古い作品となっていますし。ただ放送開始が2ヶ月しか違わないので両作品が同じ舞台で戦っているのを観たい人もいると思うので是非参戦して欲しいですね。
④権利関係
イチなり宣弘社が参戦に難色示しているのではないのでしょうか?実際にイチはナック時代のグロイザーXやサイコアーマーゴーバリアン等の他のロボットアニメも参戦していませんし、宣弘社にしても特撮のレッドバロンの制作会社でアニメのレッドバロンが参戦していませんからありえそうですね。
⑤マイナー過ぎる
あんまり知っている人がいないので参戦させにくいのでしょうかね?ただ70年代のロボットアニメは私なんかは全体的にスパロボで初めて知った作品が多いので私と同年代や下の世代では実はスパロボがなければ全体的に知らなかった作品が多いと思います。だからアストロガンガーが参戦しても良いとは思いますがね。
アストロガンガー参戦して欲しいな。それでは。
関連記事
悪魔城ドラキュラX下の夜想曲
レッドバロン(アニメ)
スーパーロボット大戦Kのパッケージ絵に関して
アストロガンガーOP,アストロガンガー,
歌:水木一郎,コロムビアゆりかご会/作詞:雨宮雄児/作曲:小森昭宏
アストロガンガーED,進め!アストロガンガー
歌:コロムビアゆりかご会/作詞:雨宮雄児/作曲:小森昭宏
今回はとある理由があってOPとEDが一緒になっている動画をはっておきます。それでは。
スタッフ
監修:小林利雄さん
チーフプロデューサー:松本美樹さん
プロデューサー:西條克麿さん、藤井賢祐さん
原作:鈴川鉄久さん
構成:田村多津夫さん
脚本:田村多津夫さん、馬嶋満さん、今野怜子さん、安藤豊弘さん、茂垣弘道さん
演出:新田雅司さん、吉田健太郎さん ほか
制作担当:茂垣弘道さん、小林隆吉さん、米沢孝雄さん
作画監督・キャラクターデザイン:田中英二さん(タマプロダクション)
作画:水村十司さん、西城隆詞さん、谷口守泰さん ほか
美術監督:椋尾篁さん
音響監督:山田悦司さん
音楽:小森昭宏さん
参考資料:ウィキペディア”アストロガンガー”
リンク
株式会社ICHI(ナック)
宣弘社
閲覧ありがとうございました。
それで昨日、Amazonから

CDが2枚届きました。一枚は悪魔城ドラキュラX下の夜想曲のサントラです。カバーイラストのアルカード(CV置鮎龍太郎さん)がかっこいいですね。それでもう一枚が特撮ソング史ⅠというCDです。マグマ大使やジャイアントロボ、ミラーマン、レッドバロン等の持っていなかった特撮ヒーローの主題歌がたくさん入っていたので購入しました。届いて気が付いたのですが、Blue-ray Diskの素材と製造技術が使われているBlue-spec Diskという高品質のCDらしいです。買って吃驚しました。このBlue-spec Diskの音質が気に入ったらアニメソング史Ⅱの方も購入したいと考えています。こちらも持っていない曲が多かったのですが、買おうか迷って買わなかったので。
さて、今日は1972~73年に放送していたアストロガンガーについて書きたいと思います。このアニメは再放送で放送していたのを観ていました。
ただ当時はその再放送で観ていたアニメがアストロガンガーだということを知ったのはつい最近なんですよね。当時はなんというアニメかよくわからずに観ていたんですよね。それで中学生ぐらいになってスパロボに興味を持ち出しましたが、スパロボにも出てなかったのですよね。それで最近スパロボに参戦していないアニメにはどんながあるのかなとYouTubeでロボットアニメのOPを観ていると見覚えのあるロボットが出てきたのですよね。それで色々調べてくと敵のブラスター星人が紫色でナンバリングがされておりかつて私が再放送で観ていたのは間違えなくアストロガンガーだったと確信しました。なんとかおよそ十数年前の穴を自分で埋めることができました。
まあ私とアストロガンガーの関係はここまでにしてストーリー説明に入りたいと思います。
地球に謎の緑色の円盤が飛来してきた。星カンタロー(CV東美江さん)は緑色の円盤を追っかけた。円盤は怪物になって暴れまわっていた。しかしカンタロウはガンガー(CV飯塚昭三さん)と呼ばれる巨人を呼び融合して怪物を倒した。ガンガーは地球を侵略しにきたブラスター星人に対抗するために作られたロボットであった。こうして地球の存亡を賭けたブラスター星人との戦いが始まったのであった。
アストロガンガー好きでしたね。悪さをするブラスター星人達を倒すガンガーがすごくかっこよくて憧れていましたね。強くて頼もしいですし。地球を侵略しにきたブラスター星人も凶悪な侵略者であるもののどこか憎めませんでしたね。
ガンガーは飛行能力と格闘で敵と戦っていましたね。そこらへん鉄人28号に近かったですね。またウィキ先生で初めて知りましたが、ガンガーはブラスター星人に滅ぼされたカンタロス星にあった生きた金属から作り出されたロボットなんですね。設定がすごいですね。
このアストロガンガーはカラー放送初の国産ロボットアニメとして有名な作品でもあります。実はマジンガーZよりも放送開始が早いらしいんですよね。すごいんですね。ちなみに両方ともOPを水木一郎さんが歌っています。
あと制作会社がナック(現、イチ)と宣弘社でした。そういえばナックと言えばチャージマン研!が変に有名になりましたが、ナックのアニメはアストガンガーを含めて桃太郎伝説シリーズや星の王子さま プチ・プランスなんかは私は好きでしたね。まあ全部再放送で観ましたが。あと宣弘社はこちらは国産初の実写ヒーロー月光仮面の制作会社ですね。
アストロガンガーはスパロボに出て欲しいとすごく思っていますが、なかなか出てくれませんね。何故でしょうか?ちょっと理由ぽそうな要素を個人的に考察したいと思います。
①格闘戦しかしない
ガンガーは格闘しかしないのでスパロボには出しにくそうですね。でもガーランドとかサスライガーみたいな武装が少ないユニットでも参戦していますし、この格闘戦こそアストロガンガーの魅力でもありますからね。一斉射撃系の技が追加されていたりほとんど使っていない武装を使うユニットがいたりもしますから、格闘戦でもバリーションを持たせれば大丈夫だと思います。
②ロボットと定義しにくい
ガンガーは生きた金属に熱エネルギーを与えて巨大化させて作ったものでロボットというよりも生き物と考えるファンも少なくないようです。特にカンタローと融合するあたりが格闘のみの戦闘と相まって巨大変身ヒーローを連想させるようです。ただエヴァンゲリオンファンからすればエヴァはロボットではないと考える人も多いですし、ロボットと定義しにくいからといって参戦しないのも変ですね。
③マジンガーZへの配慮
上で書いた通りマジンガーZよりも放送開始が早くカラーテレビ国産ロボットアニメ第1号となった本作が参戦するのはマジンガーZに対してあんまりよくないのかも知れませんね。マジンガーZとスパロボの関わりは強いですし、参戦作品でも最初のスパロボからスパロボLまでマジンガーZが一番古い作品となっていますし。ただ放送開始が2ヶ月しか違わないので両作品が同じ舞台で戦っているのを観たい人もいると思うので是非参戦して欲しいですね。
④権利関係
イチなり宣弘社が参戦に難色示しているのではないのでしょうか?実際にイチはナック時代のグロイザーXやサイコアーマーゴーバリアン等の他のロボットアニメも参戦していませんし、宣弘社にしても特撮のレッドバロンの制作会社でアニメのレッドバロンが参戦していませんからありえそうですね。
⑤マイナー過ぎる
あんまり知っている人がいないので参戦させにくいのでしょうかね?ただ70年代のロボットアニメは私なんかは全体的にスパロボで初めて知った作品が多いので私と同年代や下の世代では実はスパロボがなければ全体的に知らなかった作品が多いと思います。だからアストロガンガーが参戦しても良いとは思いますがね。
アストロガンガー参戦して欲しいな。それでは。
関連記事
悪魔城ドラキュラX下の夜想曲
レッドバロン(アニメ)
スーパーロボット大戦Kのパッケージ絵に関して
アストロガンガーOP,アストロガンガー,
歌:水木一郎,コロムビアゆりかご会/作詞:雨宮雄児/作曲:小森昭宏
アストロガンガーED,進め!アストロガンガー
歌:コロムビアゆりかご会/作詞:雨宮雄児/作曲:小森昭宏
今回はとある理由があってOPとEDが一緒になっている動画をはっておきます。それでは。
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スタッフ
監修:小林利雄さん
チーフプロデューサー:松本美樹さん
プロデューサー:西條克麿さん、藤井賢祐さん
原作:鈴川鉄久さん
構成:田村多津夫さん
脚本:田村多津夫さん、馬嶋満さん、今野怜子さん、安藤豊弘さん、茂垣弘道さん
演出:新田雅司さん、吉田健太郎さん ほか
制作担当:茂垣弘道さん、小林隆吉さん、米沢孝雄さん
作画監督・キャラクターデザイン:田中英二さん(タマプロダクション)
作画:水村十司さん、西城隆詞さん、谷口守泰さん ほか
美術監督:椋尾篁さん
音響監督:山田悦司さん
音楽:小森昭宏さん
参考資料:ウィキペディア”アストロガンガー”
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株式会社ICHI(ナック)
宣弘社
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Comments
懐かしいな。
アストロガンガー参戦は限りなく実現度低いですが、見てはみたいですね。低い理由は考察した通りだと思います。参戦したら知っている人でも何人が喜ぶのか?微妙ですね。ダイアポロンも含めていつかは参戦してほしいなと思います。スパロボ参戦が再評価を考える手助けになりますからね。
もっちー様
コメントありがとうございます。
なんか古いロボットアニメですとスパロボに参戦しない=マイナーというレッテルがはられているような気がしてしょうがないんですよね。まあ参戦しなくても私の中ではたくましく今日も飛んでいますから良いですが。ダイアポロンも初のロボット同士の合体ロボットアニメということですから参戦していてもおかしくはないと思うのですがね。
なんか古いロボットアニメですとスパロボに参戦しない=マイナーというレッテルがはられているような気がしてしょうがないんですよね。まあ参戦しなくても私の中ではたくましく今日も飛んでいますから良いですが。ダイアポロンも初のロボット同士の合体ロボットアニメということですから参戦していてもおかしくはないと思うのですがね。
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