
バルタン星爆発につき現在放浪中
劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!3月10日ロードショー、映画 プリキュアスーパースターズ!3月17日公開
| HOME |
蒼き流星SPTレイズナー(第2部)
こんばんは。第4のペロリンガです。
まずは気になったニュースからです。
東芝で中国産レアアースを使わないモーター用磁石を開発したようですね。中国で99%産出されているのジスプロシウム(Dy)を使ってるそうですが、代わりにオーストラリアやアメリカに豊富にあるサマリウム(Sm)を使うようです。ジスプロシウムはネオジム磁石の保持力を高める為に添加物として使用しているようですが、2010年に起きた「尖閣諸島中国漁船衝突事件」においてレアアースの輸出制限をしかれたりとチャイナリスクが高まり中国以外からの資源調達ビジネスが活発化されていますね。
それで代わりに使うとされているサマリウムですが、ネオジム磁石の代わりにサマリウムコバルト磁石(サマコバ磁石)というものを代用するようです。詳しくは知りませんが、サマコバ磁石はネオジム磁石より性能が劣り高価であるもののキュリー温度という磁性がなくなってしまう温度が700度であるので高温で使用される事が多いそうです。
ネオジム磁石の方が性能も価格も良いのでしょうが、チャイナリスクを考量するとサマコバ磁石を使用せざる得ないのでしょうね。
気になったニュースはさておき、今日は家で基本的にダラダラしていました。iTunesで「人類は衰退しました」のED「ユメのなかノわたしのユメ」や「TARITARI」のOP「Dreamer」、「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」のOP「甲賀忍法帖」を買いました。どれも良い曲ですね。
そういえば「ユメのなかノわたしのユメ」を歌っている伊藤真澄さんの歌声がすごく聞き覚えあるなと思い調べたら「Oranges & Lemons」で「あずまんが大王」の主題歌を歌っていた方の1人だったのですね。最初は見ないつもりでいた「人類は衰退しました」もさぶかるのせいで毎週見るようになりましたが、OPの「リアルワールド」もEDもくせになる作品ですね。
あと私は19日まで休みですが、父の休みが今日までだったので家族4人で「ステーキのどん」で食事をしてきました。家族でステーキを美味しくいただきました。
さて本題に入りましょう。今日は1985年に放送されたアニメ「蒼き流星SPTレイズナー」の第2部に関して書きます。せっかくの夏休みだったのでTV放送分の残りを全巻借りて見ました。まだOVA版を見ていないので完全ではありませんがそれはそれでレビューしたいと思います。
まずはストーリー説明からです。
1996年。グラドス軍が地球に襲来し地球の都市の大半と地球人の3分の1が消え、地球人をグレスコ(CV:渡部猛)率いるグラドス軍が支配するようになった。
それから3年経った1999年。かつて地球に危機を知らせに来た青年・アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ(CV:井上和彦)と共にグラドス軍と戦った仲間達はそれぞれ散り散りになっていた。その仲間の1人であるアンナ・ステファニー(CV:江森浩子)はグラドス軍が地球の書物等の文化を処分する政策に反抗し、地球文化を保護する活動を行っていた。しかし、それもグラドス軍に見つかりかつての仲間でもありレジスタンスの仲間でもあるデビッド・ラザフォード(CV:梅津秀行)と共に捕まってしまった。そこへエイジに似た青年が現れたが文化矯正隊隊長であるギウラ(CV:三ツ矢雄二)がアンナを殴ったらコインをやると言ったらかつての仲間であったアンナを平気で殴ってしまった。はたして彼は本当にエイジなのか?そしてアンナ達の運命はいかに?
第1部が終わって第1部の総集編を挟んで3年後の第2部に入りますが、グラドス軍の攻撃で多くの都市は焼けて人口も3分の1になったりしたせいで第1部とはかなり違う世界観になりましたね。なんというか北斗の拳状態ですね。エイジが劇中のアーサー(CV:鹿股裕司)も聞いていましたがどこで覚えたのか不明なトンファーで重火器を持った敵を倒したり、文化矯正隊等のグラドス兵が火炎放射器を使ったり、死鬼隊というグレスコの息子であるル・カイン(CV:塩沢兼人)の親衛隊が出ているアニメを間違っているような存在だったり…挙げればキリがないですね。
まあ北斗の拳以外にも3年間でけっこうキャラクター達は変わりましたね。アンナがヒロインぽくなりましたね。第1部だと妹分的な立ち位置でしたが、レジスタンスの象徴的リーダーとして活躍していましたね。第1部だとシムーヌ(CV:平野文)の方がヒロインぽかったですが、こちらはデビットと良い感じになっていましたね。他は世界が北斗の拳ぽいせいかちょっとワイルドな感じになっていて、ギウラがオカマぽくなっていてちょっと笑いました。一番驚いたのは勿論、ゴステロ(CV:広瀬正志)ですね。サイボーグ化して驚異の復活をしましたね。ウィキによるとグレスコが彼の兵士としての優秀さを惜しんでサイボーグ化したらしいですが、それは大きな過ちでしたでしょうね。第1部では仲間の兵士を平気で殺しまくっていましたが、第2部ではそれがエスカレートしてやりたい放題していましたね。劇中の活躍を見る限り、基本的にグラドス兵ばかり殺していましたね。ラストも壮絶でしたがね。流石はスパロボ新で何故かデビルガンダムに乗った男だ。
こんな彼がリーダーの死鬼隊ですから、他のメンバーもかなり滅茶苦茶な連中でしたね。なんでこんな奴らがル・カインの親衛隊なのか不明ですが、ル・カインもけっこう部下に無理難題を押し付けるタイプの上司ですから正確に問題のある優秀なパイロットを従えれるのが彼だけだったのかも知れませんね。ロアン(CV:鳥海勝美)はよくこいつのもとで働けたな。それほど優秀だったんですね。
それにしても惜しい作品でしたね。視聴率が高くないと生き残れなかった当時は裏番組の「夕焼けニャンニャン」に苦戦を強いられながらも10%前後の視聴率だったものの「サンヨー石油ファンヒーター一酸化炭素中毒事故」によりスポンサーだった三洋電機がスポンサーを降板したり、プラモデルの売れ行き不振も重なり38話で終わりの為に37話目と最終話が上手くつながらずいきなり最終決戦になっていましたね。OVA版にはこの37話目と最終話を埋める話が描かれているらしいから早く見たいですね。
さて最後にクイズです。
R56 エイジの姉であるアルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ(CV:横尾まり)はグラドス人と地球人の共存を訴えて非暴力による運動を展開していましたが、民衆から何と呼ばれて支持されていたでしょうか?
①クスコの聖女 ②デロイア7 ③ファンタム・レディ ④フェリア・ボーダー
A①
解説:選択肢は全て高橋良輔さんが監督を務めた作品の用語です。クスコの聖女は南米のペルーのクスコから活動が始まった事からそう呼ばれています。デロイア7(太陽の牙)は「太陽の牙ダグラム」におけるクリン(CV:井上和彦)達が所属するデロイア独立運動を展開するゲリラの名称です。ファンタム・レディは「装甲騎兵ボトムズ」のヒロイン・フィアナ(CV:弥永和子)の事です。フェリア・ボーダー(CV:泉晶子)はジョジョ(ジョルディ)(CV:菊池英博)の母親の名前です。
関連記事
蒼き流星SPTレイズナー(第1部)
新スーパーロボット大戦
スーパーロボット大戦J
メインスタッフ
原案 - 矢立肇
原作 - 伊東恒久、高橋良輔
監督 - 高橋良輔
キャラクターデザイン - 谷口守泰
メカニカルデザイン - 大河原邦男
メカニカル作監 - 吉田徹、沖浦啓之
音楽 - 乾裕樹
音響監督 - 浦上靖夫
美術監督 - 本田修、荒井和浩
撮影監督 - 三浦豊作→古林一太
制作進行 - 渡辺努、小林真一郎、南雅彦、井出安軌、渡辺信一郎
演出助手 - 江上潔
設定制作 - 播本昌志
文芸 - 外池省二
制作デスク - 望月真人
プロデューサー - 銀谷精一(日本テレビ)、木本隆彦(読売広告社)、植田益朗(サンライズ)
製作 - 日本テレビ、読売広告社、サンライズ
参考資料:ウィキペディア”蒼き流星SPTレイズナー”
リンク
サンライズ
閲覧ありがとうございました。
まずは気になったニュースからです。
東芝で中国産レアアースを使わないモーター用磁石を開発したようですね。中国で99%産出されているのジスプロシウム(Dy)を使ってるそうですが、代わりにオーストラリアやアメリカに豊富にあるサマリウム(Sm)を使うようです。ジスプロシウムはネオジム磁石の保持力を高める為に添加物として使用しているようですが、2010年に起きた「尖閣諸島中国漁船衝突事件」においてレアアースの輸出制限をしかれたりとチャイナリスクが高まり中国以外からの資源調達ビジネスが活発化されていますね。
それで代わりに使うとされているサマリウムですが、ネオジム磁石の代わりにサマリウムコバルト磁石(サマコバ磁石)というものを代用するようです。詳しくは知りませんが、サマコバ磁石はネオジム磁石より性能が劣り高価であるもののキュリー温度という磁性がなくなってしまう温度が700度であるので高温で使用される事が多いそうです。
ネオジム磁石の方が性能も価格も良いのでしょうが、チャイナリスクを考量するとサマコバ磁石を使用せざる得ないのでしょうね。
気になったニュースはさておき、今日は家で基本的にダラダラしていました。iTunesで「人類は衰退しました」のED「ユメのなかノわたしのユメ」や「TARITARI」のOP「Dreamer」、「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」のOP「甲賀忍法帖」を買いました。どれも良い曲ですね。
そういえば「ユメのなかノわたしのユメ」を歌っている伊藤真澄さんの歌声がすごく聞き覚えあるなと思い調べたら「Oranges & Lemons」で「あずまんが大王」の主題歌を歌っていた方の1人だったのですね。最初は見ないつもりでいた「人類は衰退しました」もさぶかるのせいで毎週見るようになりましたが、OPの「リアルワールド」もEDもくせになる作品ですね。
あと私は19日まで休みですが、父の休みが今日までだったので家族4人で「ステーキのどん」で食事をしてきました。家族でステーキを美味しくいただきました。
さて本題に入りましょう。今日は1985年に放送されたアニメ「蒼き流星SPTレイズナー」の第2部に関して書きます。せっかくの夏休みだったのでTV放送分の残りを全巻借りて見ました。まだOVA版を見ていないので完全ではありませんがそれはそれでレビューしたいと思います。
まずはストーリー説明からです。
1996年。グラドス軍が地球に襲来し地球の都市の大半と地球人の3分の1が消え、地球人をグレスコ(CV:渡部猛)率いるグラドス軍が支配するようになった。
それから3年経った1999年。かつて地球に危機を知らせに来た青年・アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ(CV:井上和彦)と共にグラドス軍と戦った仲間達はそれぞれ散り散りになっていた。その仲間の1人であるアンナ・ステファニー(CV:江森浩子)はグラドス軍が地球の書物等の文化を処分する政策に反抗し、地球文化を保護する活動を行っていた。しかし、それもグラドス軍に見つかりかつての仲間でもありレジスタンスの仲間でもあるデビッド・ラザフォード(CV:梅津秀行)と共に捕まってしまった。そこへエイジに似た青年が現れたが文化矯正隊隊長であるギウラ(CV:三ツ矢雄二)がアンナを殴ったらコインをやると言ったらかつての仲間であったアンナを平気で殴ってしまった。はたして彼は本当にエイジなのか?そしてアンナ達の運命はいかに?
第1部が終わって第1部の総集編を挟んで3年後の第2部に入りますが、グラドス軍の攻撃で多くの都市は焼けて人口も3分の1になったりしたせいで第1部とはかなり違う世界観になりましたね。なんというか北斗の拳状態ですね。エイジが劇中のアーサー(CV:鹿股裕司)も聞いていましたがどこで覚えたのか不明なトンファーで重火器を持った敵を倒したり、文化矯正隊等のグラドス兵が火炎放射器を使ったり、死鬼隊というグレスコの息子であるル・カイン(CV:塩沢兼人)の親衛隊が出ているアニメを間違っているような存在だったり…挙げればキリがないですね。
まあ北斗の拳以外にも3年間でけっこうキャラクター達は変わりましたね。アンナがヒロインぽくなりましたね。第1部だと妹分的な立ち位置でしたが、レジスタンスの象徴的リーダーとして活躍していましたね。第1部だとシムーヌ(CV:平野文)の方がヒロインぽかったですが、こちらはデビットと良い感じになっていましたね。他は世界が北斗の拳ぽいせいかちょっとワイルドな感じになっていて、ギウラがオカマぽくなっていてちょっと笑いました。一番驚いたのは勿論、ゴステロ(CV:広瀬正志)ですね。サイボーグ化して驚異の復活をしましたね。ウィキによるとグレスコが彼の兵士としての優秀さを惜しんでサイボーグ化したらしいですが、それは大きな過ちでしたでしょうね。
こんな彼がリーダーの死鬼隊ですから、他のメンバーもかなり滅茶苦茶な連中でしたね。なんでこんな奴らがル・カインの親衛隊なのか不明ですが、ル・カインもけっこう部下に無理難題を押し付けるタイプの上司ですから正確に問題のある優秀なパイロットを従えれるのが彼だけだったのかも知れませんね。ロアン(CV:鳥海勝美)はよくこいつのもとで働けたな。それほど優秀だったんですね。
それにしても惜しい作品でしたね。視聴率が高くないと生き残れなかった当時は裏番組の「夕焼けニャンニャン」に苦戦を強いられながらも10%前後の視聴率だったものの「サンヨー石油ファンヒーター一酸化炭素中毒事故」によりスポンサーだった三洋電機がスポンサーを降板したり、プラモデルの売れ行き不振も重なり38話で終わりの為に37話目と最終話が上手くつながらずいきなり最終決戦になっていましたね。OVA版にはこの37話目と最終話を埋める話が描かれているらしいから早く見たいですね。
さて最後にクイズです。
R56 エイジの姉であるアルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ(CV:横尾まり)はグラドス人と地球人の共存を訴えて非暴力による運動を展開していましたが、民衆から何と呼ばれて支持されていたでしょうか?
①クスコの聖女 ②デロイア7 ③ファンタム・レディ ④フェリア・ボーダー
A
解説:選択肢は全て高橋良輔さんが監督を務めた作品の用語です
関連記事
蒼き流星SPTレイズナー(第1部)
新スーパーロボット大戦
スーパーロボット大戦J
![]() | 蒼き流星SPTレイズナー DVD PERFECT BOX-02 (2001/12/05) 井上和彦、江森浩子 他 商品詳細を見る |
メインスタッフ
原案 - 矢立肇
原作 - 伊東恒久、高橋良輔
監督 - 高橋良輔
キャラクターデザイン - 谷口守泰
メカニカルデザイン - 大河原邦男
メカニカル作監 - 吉田徹、沖浦啓之
音楽 - 乾裕樹
音響監督 - 浦上靖夫
美術監督 - 本田修、荒井和浩
撮影監督 - 三浦豊作→古林一太
制作進行 - 渡辺努、小林真一郎、南雅彦、井出安軌、渡辺信一郎
演出助手 - 江上潔
設定制作 - 播本昌志
文芸 - 外池省二
制作デスク - 望月真人
プロデューサー - 銀谷精一(日本テレビ)、木本隆彦(読売広告社)、植田益朗(サンライズ)
製作 - 日本テレビ、読売広告社、サンライズ
参考資料:ウィキペディア”蒼き流星SPTレイズナー”
リンク
サンライズ
スポンサーサイト

<<2012年8月17日の日記 部屋の掃除にひと苦労 | ホーム | 2012年8月14日の日記 久しぶりの献血で長野へ>>
Comments
Comment Form
Trackback
| HOME |