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ウルトラマンネオス(OVA)
あの事故から助かったんです。ミラクルを超えて、
そうだなぁ……「ウルトラマン」とでも呼んでください!
(ウルトラマンネオスより)
第4のペロリンガです。
今日は2000年にOV作品として発売された「ウルトラマンネオス」より主人公・神楽元気(カグラ・ゲンキ)(A:高槻純)の台詞です。カグラは宇宙のDJ(Defense Jurisdiction、国際防衛機構)電波望遠鏡へ出向中にダークマターと遭遇してしまい仲間達が危機に陥いり救出に向かいますが、仲間の代わりに宇宙に放り出されたところをゾフィー(CV&SA:大滝明利)に助けられ生還します。
もともと無茶するタイプでミラクルマンと呼ばれてましたが、さらに奇跡の生還をしましたからね。ミラクルマンと、言えば薩摩次郎(A:森次浩司(現・森次晃嗣))ですね。ウルトラセブンの人間体・モロボシ・ダン(諸星弾)(A:森次浩司(現・森次晃嗣))のベースとなった人間ですね。検索したら名前的に大富豪の薩摩治郎八さん(バロン薩摩)が名前のモデルぽいですね。
さて、今日は2000年にOVA化した「ウルトラマンネオス」について書きます。「ウルトラマンネオス」は1995年に「イベントや出版物上でしか見られないウルトラマン」として生まれたもののOV化された作品ですね。私は「ウルトラマンコスモス」放送時に起きた杉浦太陽(すぎうらたかやす、今はすぎうらたいようですね)さんの騒動で2話程放送された時にちょっと話題になりましたね。
それとカグラ役の高槻純さんは「仮面ライダー龍騎」で仮面ライダータイガこと東條悟を演じたりもしたのでウルトラマンと仮面ライダーの両方を演じた俳優さんでもありますね。龍騎は仮面ライダーの人数が多いから龍騎に出演した高野八誠さんも両方演じた俳優さんでしたね。
10年以上前はそんなに興味ありませんでしたが、某ウルトラ怪獣紹介動画で興味を持って見た作品ですね。その動画ではザムリベンジャー(SA:三宅敏夫)が紹介されてましたね。ザムリベンジャーの回「ザム星人の復讐」はフジワラ・ヨウコ(藤原陽子)秘書官(A:村上聡美)とオオトモ・ナツミ博士(A:白島靖代)に化けたザム星人のやり取りが面白かったですね。
まずはストーリー説明からですね。
私達の住む太陽系はおよそ300万年に一度、ダークマター漂う未知の宇宙空間を通過します。
そこは何が起こっても不思議ではない世界、アンバランスゾーンである。
そんな地球でミナト・ゴンパチ(港権八)隊長(A:嶋田久作)率いるDJの特捜チーム・HEART(High-tech Earth Alert and Rescue Team)はアンバランスゾーンで起きる奇怪な現象へと対処していた。
ある日、DJ電波望遠鏡へ出向中のカグラはダークマターと遭遇し仲間を救出するも自分は宇宙へ放り出されてしまった。しかし、ゾフィーの助けにより生還し、そしてウルトラマンネオス(SA:岡野弘之)と一体化するのであった。
こうしてカグラはウルトラマンネオスとしてHEARTと共にアンバランスゾーンで起きる奇怪な現象へと立ち向かっていくのであった。
ウルトラマンネオスはウルトラシリーズをちょっと意識した作品でしたね。ダークマターの影響で起きる奇怪な現象から生まれた怪獣と戦ったり、ダークマターにより母星を失ったザム星人(CV:長嶝高士 等)が大きく話に絡んだりしてましたね。ここらへんはウルトラQなんかを彷彿させますね。また登場するウルトラマンネオスはウルトラマン、ウルトラセブン21(CV:千葉一伸,SA:寺井大介)はウルトラセブンを意識したデザインでしたね。流石に東映制作の「キャプテンウルトラ」要素はなかったですがね。
個人的に好きだった話は第8話「蘇る地球 HEART南へ!」ですかね?当初は「ウルトラマングレート」あたりを借りたかったので環境問題を取り上げていたのは良いですね。あと福井裕佳梨さんが女優として出てるのも個人的に興味深かったですね。話的にバモちゃん(CV:福岡まどか,SA:福岡まどか,三宅敏夫(巨大化))とキングダイナス(SA:横尾和則)の間だったのもよく考えるとすごいですね。
怪獣としてはアーナガルゲ(SA:横尾和則)が好きですね。「ウルトラマンネオス」に最初に登場した怪獣ですね。鉱脈怪獣の名前の通り岩ぽい怪獣ですね。「ウルトラマンネオス」は12話なのにアーナガルゲやギガドレッド(SA:三宅敏夫)といった岩ぽい怪獣が2体もいますね。ザムリベンジャーのようなロボットもいますし。パイロット版だとドレンゲランという体が宇宙鉱石の怪獣もいたらしいですね。おそらくドレンゲランの影響なのでしょうね。
最後にクイズです。
R120 次の内、ウルトラセブン21が劇中(OV内)で変身した事あるのはどれでしょうか?
①少女 ②登山家 ③HEARTの隊員 ④メンシュハイト
A①
解説:ウルトラセブン21はネオスと異なり人間と一体化はせず適当に人間に変身してカグラをサポートしています。
少女(A:伊澤麻璃也)以外は剣持慎也(A:正岡邦夫)やショーン・アンクル(A:アール・スコット)、宇佐美将人(A:タケ・ウケタと)基本的に中年のおっさんに変身していたので最初の登場で何故少女だったのか気になりますね。登山家は薩摩次郎がロッククライミング中にウルトラセブンに助けられたので選択肢に入れました。HEARTの隊員は適当に選びました。何気にヒノ・タカヨシ(日野隆義)(A:森田猛虎)あたりに変身したら面白かったかも知れませんね。メンシュハイト(A:ミスターちん,SA:三宅敏夫)は今作のラスボスで魔王みたいな感じの敵でしたね。
メインスタッフ
監督:神澤信一、高野敏幸、満留浩昌、小原直樹、宮本拓
脚本・シリーズ構成:武上純希
音楽:冬木透
音楽プロデュース:玉川静、高島幹雄
擬闘:大滝明利、岡野弘之
キャラクターデザイン:丸山浩(アーナガルゲ、ザム星人、ノゼラ、サゾラ、シルドバン、バッカクーン、ザムリベンジャー、ドレンゲラン)、井口昭彦(メンシュハイト、ギガドレッド、グラール、キングダイナス、ラフレシオン、ロックイーター、キングバモス、シーゴリアン)
技術協力:東通
光学アニメーション:日本エフェクトセンター
音響効果:スワラプロダクション
編集:東通ビデオセンター
スタジオ:東宝ビルト
車両協力:三菱自動車工業
企画:円谷一夫、伊藤梅男
プロデュース:円谷昌弘、近貞博
企画制作:バップ
参考資料:ウィキペディア”ウルトラマンネオス”
リンク
ウルトラマンネオス
円谷ステーション
閲覧ありがとうございました。
そうだなぁ……「ウルトラマン」とでも呼んでください!
(ウルトラマンネオスより)
第4のペロリンガです。
今日は2000年にOV作品として発売された「ウルトラマンネオス」より主人公・神楽元気(カグラ・ゲンキ)(A:高槻純)の台詞です。カグラは宇宙のDJ(Defense Jurisdiction、国際防衛機構)電波望遠鏡へ出向中にダークマターと遭遇してしまい仲間達が危機に陥いり救出に向かいますが、仲間の代わりに宇宙に放り出されたところをゾフィー(CV&SA:大滝明利)に助けられ生還します。
もともと無茶するタイプでミラクルマンと呼ばれてましたが、さらに奇跡の生還をしましたからね。ミラクルマンと、言えば薩摩次郎(A:森次浩司(現・森次晃嗣))ですね。ウルトラセブンの人間体・モロボシ・ダン(諸星弾)(A:森次浩司(現・森次晃嗣))のベースとなった人間ですね。検索したら名前的に大富豪の薩摩治郎八さん(バロン薩摩)が名前のモデルぽいですね。
さて、今日は2000年にOVA化した「ウルトラマンネオス」について書きます。「ウルトラマンネオス」は1995年に「イベントや出版物上でしか見られないウルトラマン」として生まれたもののOV化された作品ですね。私は「ウルトラマンコスモス」放送時に起きた杉浦太陽(すぎうらたかやす、今はすぎうらたいようですね)さんの騒動で2話程放送された時にちょっと話題になりましたね。
それとカグラ役の高槻純さんは「仮面ライダー龍騎」で仮面ライダータイガこと東條悟を演じたりもしたのでウルトラマンと仮面ライダーの両方を演じた俳優さんでもありますね。龍騎は仮面ライダーの人数が多いから龍騎に出演した高野八誠さんも両方演じた俳優さんでしたね。
10年以上前はそんなに興味ありませんでしたが、某ウルトラ怪獣紹介動画で興味を持って見た作品ですね。その動画ではザムリベンジャー(SA:三宅敏夫)が紹介されてましたね。ザムリベンジャーの回「ザム星人の復讐」はフジワラ・ヨウコ(藤原陽子)秘書官(A:村上聡美)と
まずはストーリー説明からですね。
私達の住む太陽系はおよそ300万年に一度、ダークマター漂う未知の宇宙空間を通過します。
そこは何が起こっても不思議ではない世界、アンバランスゾーンである。
そんな地球でミナト・ゴンパチ(港権八)隊長(A:嶋田久作)率いるDJの特捜チーム・HEART(High-tech Earth Alert and Rescue Team)はアンバランスゾーンで起きる奇怪な現象へと対処していた。
ある日、DJ電波望遠鏡へ出向中のカグラはダークマターと遭遇し仲間を救出するも自分は宇宙へ放り出されてしまった。しかし、ゾフィーの助けにより生還し、そしてウルトラマンネオス(SA:岡野弘之)と一体化するのであった。
こうしてカグラはウルトラマンネオスとしてHEARTと共にアンバランスゾーンで起きる奇怪な現象へと立ち向かっていくのであった。
ウルトラマンネオスはウルトラシリーズをちょっと意識した作品でしたね。ダークマターの影響で起きる奇怪な現象から生まれた怪獣と戦ったり、ダークマターにより母星を失ったザム星人(CV:長嶝高士 等)が大きく話に絡んだりしてましたね。ここらへんはウルトラQなんかを彷彿させますね。また登場するウルトラマンネオスはウルトラマン、ウルトラセブン21(CV:千葉一伸,SA:寺井大介)はウルトラセブンを意識したデザインでしたね。流石に東映制作の「キャプテンウルトラ」要素はなかったですがね。
個人的に好きだった話は第8話「蘇る地球 HEART南へ!」ですかね?当初は「ウルトラマングレート」あたりを借りたかったので環境問題を取り上げていたのは良いですね。あと福井裕佳梨さんが女優として出てるのも個人的に興味深かったですね。話的にバモちゃん(CV:福岡まどか,SA:福岡まどか,三宅敏夫(巨大化))とキングダイナス(SA:横尾和則)の間だったのもよく考えるとすごいですね。
怪獣としてはアーナガルゲ(SA:横尾和則)が好きですね。「ウルトラマンネオス」に最初に登場した怪獣ですね。鉱脈怪獣の名前の通り岩ぽい怪獣ですね。「ウルトラマンネオス」は12話なのにアーナガルゲやギガドレッド(SA:三宅敏夫)といった岩ぽい怪獣が2体もいますね。ザムリベンジャーのようなロボットもいますし。パイロット版だとドレンゲランという体が宇宙鉱石の怪獣もいたらしいですね。おそらくドレンゲランの影響なのでしょうね。
最後にクイズです。
R120 次の内、ウルトラセブン21が劇中(OV内)で変身した事あるのはどれでしょうか?
①少女 ②登山家 ③HEARTの隊員 ④メンシュハイト
A
解説:ウルトラセブン21はネオスと異なり人間と一体化はせず適当に人間に変身してカグラをサポートしています。
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メインスタッフ
監督:神澤信一、高野敏幸、満留浩昌、小原直樹、宮本拓
脚本・シリーズ構成:武上純希
音楽:冬木透
音楽プロデュース:玉川静、高島幹雄
擬闘:大滝明利、岡野弘之
キャラクターデザイン:丸山浩(アーナガルゲ、ザム星人、ノゼラ、サゾラ、シルドバン、バッカクーン、ザムリベンジャー、ドレンゲラン)、井口昭彦(メンシュハイト、ギガドレッド、グラール、キングダイナス、ラフレシオン、ロックイーター、キングバモス、シーゴリアン)
技術協力:東通
光学アニメーション:日本エフェクトセンター
音響効果:スワラプロダクション
編集:東通ビデオセンター
スタジオ:東宝ビルト
車両協力:三菱自動車工業
企画:円谷一夫、伊藤梅男
プロデュース:円谷昌弘、近貞博
企画制作:バップ
参考資料:ウィキペディア”ウルトラマンネオス”
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