
バルタン星爆発につき現在放浪中
SARS-CoV-2に気を付けます。毎日の検温、十分な睡眠、手洗いうがい等を心がけます。
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イノセント・ヴィーナス
こんにちは。第4のペロリンガです。
今日は有給でお休みです。休みなんで朝7時に近所のマックスバリューへ買い物しに行ってきました。途中で散歩中に男性に挨拶し返したら世間話を少ししました。
ちょっと挨拶だけでコミュニケーションになるんですね。話した事は信号のない横断歩道を渡ろうにも車が止まってくれないという話題でしたがね。
さて、今日は2006年に1クール放送された「イノセント・ヴィーナス」について書きます。スパロボに参戦していないロボットアニメと思い借りましたが、パワードスーツで戦うお話でしたね。それでも割と面白かったですね。
とりあえずストーリー説明からです。
西暦2010年に発生したハイパーハリケーンにより80億の人口が30億に減り、北側の大国・アメリカ、ヨーロッパ、ロシア等は凍りつき世界のパワーバランスも大きく変化した。
日本はパワーアシスト技術により復興をとげているが、経済特区に住まうロゴスを名乗る支配階級とそれ以外に住む貧困層レヴィナスの二極化が進んでいた。
またロゴスはパワーアシスト技術を兵器に転用した事により、アジア連合(AU)に侵略されるも精鋭部隊ファントムが駆る人型兵器グラディエーターの戦闘力を前に敗退。双方の間で不可侵条約が結ばれることとなった。
ファントムの一員である鶴沢仁(CV:櫻井孝宏)は同じくファントムの葛城丈(CV:野島健児)を連れ、「ヴィーナス」と呼ばれる少女・登戸沙那(CV:名塚佳織)や勝手についてきたレヴィナスの少年・ごら(CV:矢薙直樹)と共に逃亡生活を続けていた。
こうして沙那をめぐる戦いが始まったのであった。
「イノセント・ヴィーナス」は妖精帝國(妖精帝國第三軍楽隊)の歌うOP「Noble Roar」(気高き(Noble)叫び(Roar))しか知りませんでした。臣民(妖精帝國のファンのこと)ではありませんが、この曲は好きですね。「未来日記」のOP「空想メソロギヰ」が出されるまでは妖精帝國の楽曲では一番好きでした。
このアニメはグラディエーターと呼ばれるパワードスーツでの戦闘が一番見所ですね。パワードスーツはCGで描かれていました。短剣やグレネードのついた二六式24mm対物重機関銃を主兵器に戦いますね。個人的に色んな武器がついていて好きです。グラディエーターに子供の脳髄が入っていて普通の人が乗ると精神が耐え切れず死んでしまう為、人間の心をある程度捨ててるかメンタルが超強いファントムしか乗れない設定はすごいですね。
話としても主人公・丈が何故戦うのかメインに描かれていましたね。最初は仁の言う事をひたすら聞いているだけなので目的意識がある仁の方が主人公ぽかったですね。
他はファントムの面々も良いですね。精鋭部隊という名のブラック部隊。元殺人鬼の狂死郎(CV:大畑伸太郎)とかいるし、部下を駒か物にしか思っていない冷徹な隊長のマキシマス・ドレイク(CV:大川透)が非道過ぎますね。個人的には青狼(ちんらん)(CV:福山潤)が好きですね。超残忍だけど趣味がタロット占いで的中率も高い。唯一、まともに戦って丈に敗れた人ですし。
面白かっただけに惜しい作品でもあるなと思いました。上のストーリー説明でも書いた通り、大災害による人口減少、貧富の二極化、パワードスーツと色んな要素が入れられているもののどれも突出してはないんですよね。
貧富の二極化でこれを是正すべくロゴスを倒すみたいな動きもありますが、これに関して丈はほとんど関わらず、司馬虎二(CV:石川英郎)という別の元ファントム隊員がメインで話が進みます。しかもこの虎二にはヒジン(CV:朴璐美)と呼ばれる女房役がいたり、ファントムにレニー・ヴィクロー(CV:豊口めぐみ)という元恋人的な立場の人がいたりと虎二も主人公ぽいんですよね。格好も白装束に海賊の帽子とかなり個性的で丈より目立ちますし。丈は沙那争奪戦に大きく関わりますね。
パワードスーツもグラディエーター以外に登場するのが歩行戦車のヘヴィー・ウォーリアと歩兵用のスーツのライト・ウォーリアにしかなく、もっとグラディエーターみたいな大型の人型パワードスーツの種類を多めにして欲しかったですね。グラディエーターも丈機と仁機が色、ドレイク機が少し形状が違うだけで、他はカーキ色(カーキは土埃を意味する言葉、茶色がかった黄色)で左肩のトレードマークが違うだけですね。武装がほぼ一緒なせいか戦い方もあまり個性がなかったですね。すぐにナイフで戦う狂死郎ぐらいしか個性なかったかな。
もともと金星で発見された遺跡にいた少女・ヴィーナスを巡る宇宙を舞台にした話にしようとしたもののミリタリーぽくして欲しいとの要望があったみたいですが、その際に色んな案が出て全部採用した感じですね。丈と虎二のどっちを主人公にするかとか、沙那争奪戦とロゴスへの反乱をどっちをメインにするかとか、けっこう悩んだでしょうね。そんな感じがしました。
まあ、あまり知られていない作品を鑑賞できましたし、何より面白かったので問題ないですね。
R125 物語序盤で丈がグラディエーターから降りる際に必ずしてしまう事がありますが、それは何でしょうか?
①歌を歌う ②涙を流す ③夢を見る ④目が赤くなる
A②
解説は特になし。
メインスタッフ
原作 - イノセントプロジェクト
監督 - 川越淳
助監督 - 河村智之
シリーズ構成 - 大西信介
キャラクター原案 - 高冶星
キャラクターデザイン・総作画監督 - 長町英樹
メカニカルデザイン - 小川浩
美術 - 河野次郎、安原稔、土師勝弘
色彩設計 - うすいこうぢ
撮影監督 - 斉藤めぐみ
3D監督 - 後藤優一
編集 - 坂本雅紀
音響監督 - 岩浪美和
音楽 - 石川智久
プロデューサー - 藤澤宣彦、小沢十光、南喜長
アニメーション制作 - ブレインズ・ベース
製作 - バンダイビジュアル
第1話 奈落
脚本:大西信介、絵コンテ・演出:川越淳、作画監督:長町英樹
第1話だけ無料配信されていたのではっておきます。
参考資料:ウィキペディア”イノセント・ヴィーナス”
リンク
イノセント・ヴィーナス公式サイト
ブレインズ・ベース
閲覧ありがとうございました。
今日は有給でお休みです。休みなんで朝7時に近所のマックスバリューへ買い物しに行ってきました。途中で散歩中に男性に挨拶し返したら世間話を少ししました。
ちょっと挨拶だけでコミュニケーションになるんですね。話した事は信号のない横断歩道を渡ろうにも車が止まってくれないという話題でしたがね。
さて、今日は2006年に1クール放送された「イノセント・ヴィーナス」について書きます。スパロボに参戦していないロボットアニメと思い借りましたが、パワードスーツで戦うお話でしたね。それでも割と面白かったですね。
とりあえずストーリー説明からです。
西暦2010年に発生したハイパーハリケーンにより80億の人口が30億に減り、北側の大国・アメリカ、ヨーロッパ、ロシア等は凍りつき世界のパワーバランスも大きく変化した。
日本はパワーアシスト技術により復興をとげているが、経済特区に住まうロゴスを名乗る支配階級とそれ以外に住む貧困層レヴィナスの二極化が進んでいた。
またロゴスはパワーアシスト技術を兵器に転用した事により、アジア連合(AU)に侵略されるも精鋭部隊ファントムが駆る人型兵器グラディエーターの戦闘力を前に敗退。双方の間で不可侵条約が結ばれることとなった。
ファントムの一員である鶴沢仁(CV:櫻井孝宏)は同じくファントムの葛城丈(CV:野島健児)を連れ、「ヴィーナス」と呼ばれる少女・登戸沙那(CV:名塚佳織)や勝手についてきたレヴィナスの少年・ごら(CV:矢薙直樹)と共に逃亡生活を続けていた。
こうして沙那をめぐる戦いが始まったのであった。
「イノセント・ヴィーナス」は妖精帝國(妖精帝國第三軍楽隊)の歌うOP「Noble Roar」(気高き(Noble)叫び(Roar))しか知りませんでした。臣民(妖精帝國のファンのこと)ではありませんが、この曲は好きですね。「未来日記」のOP「空想メソロギヰ」が出されるまでは妖精帝國の楽曲では一番好きでした。
このアニメはグラディエーターと呼ばれるパワードスーツでの戦闘が一番見所ですね。パワードスーツはCGで描かれていました。短剣やグレネードのついた二六式24mm対物重機関銃を主兵器に戦いますね。個人的に色んな武器がついていて好きです。グラディエーターに
話としても主人公・丈が何故戦うのかメインに描かれていましたね。最初は仁の言う事をひたすら聞いているだけなので目的意識がある仁の方が主人公ぽかったですね。
他はファントムの面々も良いですね。精鋭部隊という名のブラック部隊。元殺人鬼の狂死郎(CV:大畑伸太郎)とかいるし、部下を駒か物にしか思っていない冷徹な隊長のマキシマス・ドレイク(CV:大川透)が非道過ぎますね。個人的には青狼(ちんらん)(CV:福山潤)が好きですね。超残忍だけど趣味がタロット占いで的中率も高い。唯一、
面白かっただけに惜しい作品でもあるなと思いました。上のストーリー説明でも書いた通り、大災害による人口減少、貧富の二極化、パワードスーツと色んな要素が入れられているもののどれも突出してはないんですよね。
貧富の二極化でこれを是正すべくロゴスを倒すみたいな動きもありますが、これに関して丈はほとんど関わらず、司馬虎二(CV:石川英郎)という別の元ファントム隊員がメインで話が進みます。しかもこの虎二にはヒジン(CV:朴璐美)と呼ばれる女房役がいたり、ファントムにレニー・ヴィクロー(CV:豊口めぐみ)という元恋人的な立場の人がいたりと虎二も主人公ぽいんですよね。格好も白装束に海賊の帽子とかなり個性的で丈より目立ちますし。丈は沙那争奪戦に大きく関わりますね。
パワードスーツもグラディエーター以外に登場するのが歩行戦車のヘヴィー・ウォーリアと歩兵用のスーツのライト・ウォーリアにしかなく、もっとグラディエーターみたいな大型の人型パワードスーツの種類を多めにして欲しかったですね。グラディエーターも丈機と仁機が色、ドレイク機が少し形状が違うだけで、他はカーキ色(カーキは土埃を意味する言葉、茶色がかった黄色)で左肩のトレードマークが違うだけですね。武装がほぼ一緒なせいか戦い方もあまり個性がなかったですね。すぐにナイフで戦う狂死郎ぐらいしか個性なかったかな。
もともと金星で発見された遺跡にいた少女・ヴィーナスを巡る宇宙を舞台にした話にしようとしたもののミリタリーぽくして欲しいとの要望があったみたいですが、その際に色んな案が出て全部採用した感じですね。丈と虎二のどっちを主人公にするかとか、沙那争奪戦とロゴスへの反乱をどっちをメインにするかとか、けっこう悩んだでしょうね。そんな感じがしました。
まあ、あまり知られていない作品を鑑賞できましたし、何より面白かったので問題ないですね。
R125 物語序盤で丈がグラディエーターから降りる際に必ずしてしまう事がありますが、それは何でしょうか?
①歌を歌う ②涙を流す ③夢を見る ④目が赤くなる
A
解説は特になし。
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メインスタッフ
原作 - イノセントプロジェクト
監督 - 川越淳
助監督 - 河村智之
シリーズ構成 - 大西信介
キャラクター原案 - 高冶星
キャラクターデザイン・総作画監督 - 長町英樹
メカニカルデザイン - 小川浩
美術 - 河野次郎、安原稔、土師勝弘
色彩設計 - うすいこうぢ
撮影監督 - 斉藤めぐみ
3D監督 - 後藤優一
編集 - 坂本雅紀
音響監督 - 岩浪美和
音楽 - 石川智久
プロデューサー - 藤澤宣彦、小沢十光、南喜長
アニメーション制作 - ブレインズ・ベース
製作 - バンダイビジュアル
第1話 奈落
脚本:大西信介、絵コンテ・演出:川越淳、作画監督:長町英樹
第1話だけ無料配信されていたのではっておきます。
参考資料:ウィキペディア”イノセント・ヴィーナス”
リンク
イノセント・ヴィーナス公式サイト
ブレインズ・ベース
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