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SARS-CoV-2に気を付けます。毎日の検温、十分な睡眠、手洗いうがい等を心がけます。
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令和4年2月26日 ロシアのウクライナ侵攻を考える
こんにちは。
第4のペロリンガです。
閲覧ありがとうございます。
今日は家でゆっくりしています。土日は天気も良く風も弱いので明日は森町の方に出かける予定です。
さて、今日は久しぶりに政治的な話題をメインに書きます。
今話題のロシアのウクライナ侵攻ですね。世界的にも話題ですし、日本にも大きく影響のある話ですからね。
この記事は私の考えをまとめる為に書いているだけなので、特に正解では有りませんが参考になれば幸いです。
まず、ロシアがウクライナ侵攻をした理由は以下の2つが大きいと思います。
ウクライナをEUやNATOの勢力圏にしたくない。
強いロシアを周辺国メインとした世界中に見せつける。
ロシアが敵視している勢力にはアメリカは勿論ですが、それ以上にEUには警戒しているでしょう。
歴史的に見てもロシアが攻められるナポレオンの時代のフランスや二度の大戦のドイツとロシア遠征してます。
全部、ロシアが勝ってますが、それでも被害は大きかったでしょう。
ロシアってモスクワが西側にあったりとメインは西側に有りますからね。
ベラルーシの民主化をなんとか抑え込んでいる状況ですからね。
あとは、ロシアがメインの軍事同盟であるCSTO(集団安全保障条約)というのが有るのですが、これの信頼性が揺らぐ戦争が少し前に有りました。アゼルバイジャンがアルメニアに侵攻した戦争ですね。
アルメニアはCSTOの加盟国であり、アゼルバイジャンは非加盟国ですので本来はロシア等の加盟国がアルメニア川に加わって戦うべきですがそれをしませんでした。アゼルバイジャンは特にアメリカや中国、EU等が関係している軍事同盟には入っていません。
この出来事が有ったからかカザフスタンには大きく介入してました。
西側の周辺国を含めて世界中にやる時はやると伝えたのでしょう。
ロシアと接していてNATOの非加盟のフィンランドやその隣のスウェーデンに対しても警告しているようですね。
ウクライナにも勿論、問題は有りました。
政治的不安と政治家の問題
核のロシアへの返還
民族的にウクライナ人が7割に対して、ロシア人が17%ぐらいいるので多民族国家であり、国内ではEU派とロシア派に分かれていたりもします。しかし、これは立地的に避けられない要因ですね。
今の大統領であるゼレンスキー大統領はウクライナの人気ドラマ「国民の僕」の主演俳優で、政治家経験や政治的知識が浅過ぎる人なんですよね。国会議員なら未だしも大統領ですからね。
他にも政治的な問題は多く有りましたね。ヤヌコーヴィチ元大統領はデモ隊に特殊部隊を出動させて死傷者を出すは多額の横領するはと酷かったですね。
他にもかつては世界第三位の核保有国でしたが、ロシアに返還してしまいました。
これには当時唯一の覇権国家であるアメリカの外交も有りましたね。アメリカからすれば核保有国を増やしたくないですからね。
当時のロシアのゴルバチョフ元総書記やエリツィン元大統領あたりはプーチン大統領みたいに感じでは無かったですがね。
今回の件の各国の反応はこんな感じでしょうかね?
ロシア:ウクライナ侵攻は正義。さっさと降伏して。
ウクライナ:ロシアふざける。NATO協力してくれ。
アメリカ・イギリス:ロシアとの直接対決はしたくないが制裁はする。
日本:アメリカに協力する。台湾有事等でアメリカに協力してもらう為。
EU:ロシアに制裁するけど、ロシアから燃料供給してもらってるので早く終わって欲しい。
中国:非難しない。台湾有事等の際にロシアから侵略と言われたくない。
インド:対中国を考えてアメリカとロシアと仲良くしたいので関わりたくない。
ロシアは侵攻するのは正しいと思っていますが、長期戦は避けたいでしょうね。
ロシアって世界第二位の軍事国家ですが、アメリカや中国と違い経済は弱いのでデカい北朝鮮みたいな国ですからね。
戦争にはお金がかかる上に経済制裁も受けるので、長期化すればするほど経済的な打撃は大きいでしょう。
ロシア軍兵士も死傷者は出ますし、少子高齢化もしているので兵士の補充も難しいでしょう。
ロシアとウクライナが戦争していてもコロナ禍である事は変わらないですから、パンデミックも起き易いでしょうね。
それとNATO軍やアメリカ軍等がウクライナの近くにいたり、ロシア国内の独立を目指す派閥、ウクライナ反対側に接している中国や北朝鮮にちょっかい出される危険性もなくはないのでさっさと終わらせたいでしょうね。
しかし、ウクライナが降伏する事はほぼないでしょう。ロシアの傀儡政権とか危険過ぎます。
早期終結の為にウクライナに核を使ったら今より厳し目の経済制裁で済めば良いぐらいの話になりますからね。
中国の存在ってやはり大きいですね。日本が一番警戒しているのは中国ですからね。
台湾を中国に完全支配されると中国との緩衝地域が無くなり、沖縄県が最前線になりますし、東シナ海や南シナ海のシーレーンにも影響しますからね。中国は台湾は中国に地域だと思っていますし、英中共同声明を無視して香港を完全支配しちゃいましたから台湾も狙う可能性は高いです。
日本が協力を渋ったら、アメリカも台湾有事の際にそういう対応を取らざる得ないでしょうね。
ロシアのウクライナ侵攻ってクリミア半島を実効支配したり、ウクライナのロシア側を勝手に傀儡国家を作ったり、ベラルーシの民主化を抑えてルカシェンコ政権への影響力を強めたり等とウクライナ侵攻の為の準備はずっとしていましたからね。
中国も同様に尖閣諸島周辺に領海侵犯したり、空母の建設、南シナ海の人工島建設、台湾への禁輸措置をしたり等と準備は進めてますからね。
あとはインドは中国の利権が争いが避けられないのでアメリカやロシアとは仲を悪くしたくなさそうですね。
中国はパキスタンとも仲が良いですし、チベットの水利権でインドと中国の争いは避けられませんからね。
どの国も自国にとっての正義ですから、話し合いで解決は厳しいでしょうね。
日本としては今回の戦争からやるべき事は以下の点ですかね。
防衛費を増やす。
憲法改正をする。
アメリカと良好な関係を築く。
ウクライナみたいに侵攻されない為には、
防衛費を上げる事が良いでしょう。装備も整え易くなりまし、自衛官も増え易くなります。
憲法改正もしましょう。
二度の大戦で敗戦国側だったドイツは軍を持っているのに、第二次世界大戦のみ敗戦国だった日本は未だに自衛隊を軍にできないのはおかしな話ですし、敗戦したのも75年以上前ですからね。
日本はある意味で第三次世界大戦共言える米ソ冷戦では西側諸国なので勝戦国とも言えるでしょう。
アメリカとの関係も良好にしておきましょう。
今回の件でアメリカなりEUなりロシアなり中国なり等の勢力圏に加入する国は増えるでしょう。
私達は変に日本を良くする為にとは思わず、日々、一生懸命働いたり、家事したり等していけば良いと思います。
但し、中国、ロシア、北朝鮮等がいつ侵攻してくるかは心配しておくべきでしょう。
日本も沖縄県の尖閣諸島が中国に狙われたり、島根県の竹島が韓国に実効支配されていたり、北海道の北方四島がロシアに実効支配されていますからね。他にも沖縄県や長崎県の対馬あたりは狙われる危険性が有りますからね。
それと今回の件で今年の参議院選挙は自民党と維新、国民民主党が有利になりそうです。
他で防衛強化や憲法改正に関して語っている政党ってほぼ有りませんからね。
静岡県の参議院選挙も若林さんと平山さんが勝つと予想してましたが、若林さんと山崎さんが勝つのも大いにあり得る話になってきたと思います。山崎さんって不倫問題が有りましたが、国民民主党の会派に所属してますし、平山さんは自衛隊や在日米軍の事をあまり良いように思ってなさそうですからね。
しかし、ロシアのウクライナ侵攻は本当に迷惑ですね。
コロナ禍が厳しいのに燃料価格や小麦・肥料の価格を上げてますからね。
閲覧ありがとうございました。
第4のペロリンガです。
閲覧ありがとうございます。
今日は家でゆっくりしています。土日は天気も良く風も弱いので明日は森町の方に出かける予定です。
さて、今日は久しぶりに政治的な話題をメインに書きます。
今話題のロシアのウクライナ侵攻ですね。世界的にも話題ですし、日本にも大きく影響のある話ですからね。
この記事は私の考えをまとめる為に書いているだけなので、特に正解では有りませんが参考になれば幸いです。
まず、ロシアがウクライナ侵攻をした理由は以下の2つが大きいと思います。
ウクライナをEUやNATOの勢力圏にしたくない。
強いロシアを周辺国メインとした世界中に見せつける。
ロシアが敵視している勢力にはアメリカは勿論ですが、それ以上にEUには警戒しているでしょう。
歴史的に見てもロシアが攻められるナポレオンの時代のフランスや二度の大戦のドイツとロシア遠征してます。
全部、ロシアが勝ってますが、それでも被害は大きかったでしょう。
ロシアってモスクワが西側にあったりとメインは西側に有りますからね。
ベラルーシの民主化をなんとか抑え込んでいる状況ですからね。
あとは、ロシアがメインの軍事同盟であるCSTO(集団安全保障条約)というのが有るのですが、これの信頼性が揺らぐ戦争が少し前に有りました。アゼルバイジャンがアルメニアに侵攻した戦争ですね。
アルメニアはCSTOの加盟国であり、アゼルバイジャンは非加盟国ですので本来はロシア等の加盟国がアルメニア川に加わって戦うべきですがそれをしませんでした。アゼルバイジャンは特にアメリカや中国、EU等が関係している軍事同盟には入っていません。
この出来事が有ったからかカザフスタンには大きく介入してました。
西側の周辺国を含めて世界中にやる時はやると伝えたのでしょう。
ロシアと接していてNATOの非加盟のフィンランドやその隣のスウェーデンに対しても警告しているようですね。
ウクライナにも勿論、問題は有りました。
政治的不安と政治家の問題
核のロシアへの返還
民族的にウクライナ人が7割に対して、ロシア人が17%ぐらいいるので多民族国家であり、国内ではEU派とロシア派に分かれていたりもします。しかし、これは立地的に避けられない要因ですね。
今の大統領であるゼレンスキー大統領はウクライナの人気ドラマ「国民の僕」の主演俳優で、政治家経験や政治的知識が浅過ぎる人なんですよね。国会議員なら未だしも大統領ですからね。
他にも政治的な問題は多く有りましたね。ヤヌコーヴィチ元大統領はデモ隊に特殊部隊を出動させて死傷者を出すは多額の横領するはと酷かったですね。
他にもかつては世界第三位の核保有国でしたが、ロシアに返還してしまいました。
これには当時唯一の覇権国家であるアメリカの外交も有りましたね。アメリカからすれば核保有国を増やしたくないですからね。
当時のロシアのゴルバチョフ元総書記やエリツィン元大統領あたりはプーチン大統領みたいに感じでは無かったですがね。
今回の件の各国の反応はこんな感じでしょうかね?
ロシア:ウクライナ侵攻は正義。さっさと降伏して。
ウクライナ:ロシアふざける。NATO協力してくれ。
アメリカ・イギリス:ロシアとの直接対決はしたくないが制裁はする。
日本:アメリカに協力する。台湾有事等でアメリカに協力してもらう為。
EU:ロシアに制裁するけど、ロシアから燃料供給してもらってるので早く終わって欲しい。
中国:非難しない。台湾有事等の際にロシアから侵略と言われたくない。
インド:対中国を考えてアメリカとロシアと仲良くしたいので関わりたくない。
ロシアは侵攻するのは正しいと思っていますが、長期戦は避けたいでしょうね。
ロシアって世界第二位の軍事国家ですが、アメリカや中国と違い経済は弱いのでデカい北朝鮮みたいな国ですからね。
戦争にはお金がかかる上に経済制裁も受けるので、長期化すればするほど経済的な打撃は大きいでしょう。
ロシア軍兵士も死傷者は出ますし、少子高齢化もしているので兵士の補充も難しいでしょう。
ロシアとウクライナが戦争していてもコロナ禍である事は変わらないですから、パンデミックも起き易いでしょうね。
それとNATO軍やアメリカ軍等がウクライナの近くにいたり、ロシア国内の独立を目指す派閥、ウクライナ反対側に接している中国や北朝鮮にちょっかい出される危険性もなくはないのでさっさと終わらせたいでしょうね。
しかし、ウクライナが降伏する事はほぼないでしょう。ロシアの傀儡政権とか危険過ぎます。
早期終結の為にウクライナに核を使ったら今より厳し目の経済制裁で済めば良いぐらいの話になりますからね。
中国の存在ってやはり大きいですね。日本が一番警戒しているのは中国ですからね。
台湾を中国に完全支配されると中国との緩衝地域が無くなり、沖縄県が最前線になりますし、東シナ海や南シナ海のシーレーンにも影響しますからね。中国は台湾は中国に地域だと思っていますし、英中共同声明を無視して香港を完全支配しちゃいましたから台湾も狙う可能性は高いです。
日本が協力を渋ったら、アメリカも台湾有事の際にそういう対応を取らざる得ないでしょうね。
ロシアのウクライナ侵攻ってクリミア半島を実効支配したり、ウクライナのロシア側を勝手に傀儡国家を作ったり、ベラルーシの民主化を抑えてルカシェンコ政権への影響力を強めたり等とウクライナ侵攻の為の準備はずっとしていましたからね。
中国も同様に尖閣諸島周辺に領海侵犯したり、空母の建設、南シナ海の人工島建設、台湾への禁輸措置をしたり等と準備は進めてますからね。
あとはインドは中国の利権が争いが避けられないのでアメリカやロシアとは仲を悪くしたくなさそうですね。
中国はパキスタンとも仲が良いですし、チベットの水利権でインドと中国の争いは避けられませんからね。
どの国も自国にとっての正義ですから、話し合いで解決は厳しいでしょうね。
日本としては今回の戦争からやるべき事は以下の点ですかね。
防衛費を増やす。
憲法改正をする。
アメリカと良好な関係を築く。
ウクライナみたいに侵攻されない為には、
防衛費を上げる事が良いでしょう。装備も整え易くなりまし、自衛官も増え易くなります。
憲法改正もしましょう。
二度の大戦で敗戦国側だったドイツは軍を持っているのに、第二次世界大戦のみ敗戦国だった日本は未だに自衛隊を軍にできないのはおかしな話ですし、敗戦したのも75年以上前ですからね。
日本はある意味で第三次世界大戦共言える米ソ冷戦では西側諸国なので勝戦国とも言えるでしょう。
アメリカとの関係も良好にしておきましょう。
今回の件でアメリカなりEUなりロシアなり中国なり等の勢力圏に加入する国は増えるでしょう。
私達は変に日本を良くする為にとは思わず、日々、一生懸命働いたり、家事したり等していけば良いと思います。
但し、中国、ロシア、北朝鮮等がいつ侵攻してくるかは心配しておくべきでしょう。
日本も沖縄県の尖閣諸島が中国に狙われたり、島根県の竹島が韓国に実効支配されていたり、北海道の北方四島がロシアに実効支配されていますからね。他にも沖縄県や長崎県の対馬あたりは狙われる危険性が有りますからね。
それと今回の件で今年の参議院選挙は自民党と維新、国民民主党が有利になりそうです。
他で防衛強化や憲法改正に関して語っている政党ってほぼ有りませんからね。
静岡県の参議院選挙も若林さんと平山さんが勝つと予想してましたが、若林さんと山崎さんが勝つのも大いにあり得る話になってきたと思います。山崎さんって不倫問題が有りましたが、国民民主党の会派に所属してますし、平山さんは自衛隊や在日米軍の事をあまり良いように思ってなさそうですからね。
しかし、ロシアのウクライナ侵攻は本当に迷惑ですね。
コロナ禍が厳しいのに燃料価格や小麦・肥料の価格を上げてますからね。
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