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ウルトラマンパワード
休み中に少し卒業研究を進めなければいけないのが面倒だなと思う今日この頃。まあ仕方がない。別に私だけが大変なわけじゃないしな。頑張ろう。
さあて今日は1993年にビデオ発売がされ、1995年に放送された円谷プロがアメリカで制作したウルトラマンパワードについて書きたいと思います。ウルトラマンパワードはウルトラマンをアメリカ風にした作品でウルトラマンもパワードにバルタン星人もアメリカ風に仕上がっています。通常のバルタン星人と区別するためにパワードのバルタン星人はパワードバルタンと呼ばれ、他にも登場する怪獣や宇宙人などもパワード○○と呼ばれています。
それではいつもどおりストーリー説明からです。
M78星雲の光の国からバルタン星人を追ってウルトラマンパワード(CVショー・コスギさん、後に大塚明夫さんに変わる)が地球までやってきた。そしてその際にW.I.N.R.(ウィナー、Worldwide Investigation Network Responce)に所属する隊員のケンイチ・カイ(Aケイン・コスギさん、CV森川智之さん)と一心同体となった。こうしてウルトラマンパワードとW.I.N.R.による怪獣や宇宙人との戦いが始まった。
ウルトラマンパワードを観ていた当時はウルトラマンに登場する怪獣やアメリカ風にアレンジされていてとてもかっこいいなと思いましたね。ウルトラマンパワードの必殺技もメガスペシウム光線とメガまでついていますし。あと登場人物の俳優が外国人で占められている中で主役にケイン・コスギさんを使ったりもして日本人にもなじみやすくしていますね。それにしてもケイン・コスギさんに日本人の声優が付くのはなんか変ですね。
まあ円谷プロがアメリカで制作したのは国際的な市場を意識してのことだそうです。そういえばこの頃はウルトラマンUSAやウルトラマングレートと外国の国が制作に携わるケースが多いですね。まあそれはさておき、このウルトラマンパワードを作るにあたっては色々とアメリカと日本の違いというものが垣間見れたそうです。
まず制作ですが、脚本やデザインが日本で行い、撮影をアメリカの当時のハリウッドの技術で行いましたが、ウルトラマンパワードや怪獣の着ぐるみの造詣技術の高さや中に細いパイプを埋め込んで冷却水を循環させてスーツアクターの負担を軽減させる技術などハリウッド技術の高さなどを見せ付けられたようです。
またアメリカは巨大化ヒーローの撮影に慣れていなかったので監修として日本も参加しましたが、当時のアメリカの撮影現場は細かく職種が分かれていて他人の仕事の領域を侵さない現場であり日本とアメリカの現場ルールで衝突することもあったようです。なかなか違った常識を持った者同士での仕事は難しいようです。
ウルトラマンパワードは面白かったですね。しかしDVDになっているのを見たことがないです。外国が関わっているということでそこらへんは難しいのかな?それでは。
参考資料:ウィキペディア”ウルトラマンパワード”
閲覧ありがとうございました。
さあて今日は1993年にビデオ発売がされ、1995年に放送された円谷プロがアメリカで制作したウルトラマンパワードについて書きたいと思います。ウルトラマンパワードはウルトラマンをアメリカ風にした作品でウルトラマンもパワードにバルタン星人もアメリカ風に仕上がっています。通常のバルタン星人と区別するためにパワードのバルタン星人はパワードバルタンと呼ばれ、他にも登場する怪獣や宇宙人などもパワード○○と呼ばれています。
それではいつもどおりストーリー説明からです。
M78星雲の光の国からバルタン星人を追ってウルトラマンパワード(CVショー・コスギさん、後に大塚明夫さんに変わる)が地球までやってきた。そしてその際にW.I.N.R.(ウィナー、Worldwide Investigation Network Responce)に所属する隊員のケンイチ・カイ(Aケイン・コスギさん、CV森川智之さん)と一心同体となった。こうしてウルトラマンパワードとW.I.N.R.による怪獣や宇宙人との戦いが始まった。
ウルトラマンパワードを観ていた当時はウルトラマンに登場する怪獣やアメリカ風にアレンジされていてとてもかっこいいなと思いましたね。ウルトラマンパワードの必殺技もメガスペシウム光線とメガまでついていますし。あと登場人物の俳優が外国人で占められている中で主役にケイン・コスギさんを使ったりもして日本人にもなじみやすくしていますね。それにしてもケイン・コスギさんに日本人の声優が付くのはなんか変ですね。
まあ円谷プロがアメリカで制作したのは国際的な市場を意識してのことだそうです。そういえばこの頃はウルトラマンUSAやウルトラマングレートと外国の国が制作に携わるケースが多いですね。まあそれはさておき、このウルトラマンパワードを作るにあたっては色々とアメリカと日本の違いというものが垣間見れたそうです。
まず制作ですが、脚本やデザインが日本で行い、撮影をアメリカの当時のハリウッドの技術で行いましたが、ウルトラマンパワードや怪獣の着ぐるみの造詣技術の高さや中に細いパイプを埋め込んで冷却水を循環させてスーツアクターの負担を軽減させる技術などハリウッド技術の高さなどを見せ付けられたようです。
またアメリカは巨大化ヒーローの撮影に慣れていなかったので監修として日本も参加しましたが、当時のアメリカの撮影現場は細かく職種が分かれていて他人の仕事の領域を侵さない現場であり日本とアメリカの現場ルールで衝突することもあったようです。なかなか違った常識を持った者同士での仕事は難しいようです。
ウルトラマンパワードは面白かったですね。しかしDVDになっているのを見たことがないです。外国が関わっているということでそこらへんは難しいのかな?それでは。
参考資料:ウィキペディア”ウルトラマンパワード”
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