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農業
今日は工場で不良品のチェックをしました。昨日の時点で不良品が1つ出たことが発覚したのでX線で完成品の中身を調べてみました。けっこうな数の完成品がありましたがけっこう早い段階で不良品が見つかったので良かったです。
さて今日の記事ですが、痛いニュースでこんな記事がありました。なんでもとある農家で派遣切りにあった4人を雇ったら数日で止めてしまったそうです。
最近ニュースで新たな雇用の拡大の1つとして農業という言葉をよく耳にします。日本の現在の食料自給率は40%に満たないのでこれを機会に農業をする人が増えれば良いにこしたことはないです。しかし現実はそう甘くはないようです。そもそも食料自給率は40%以下にまで減った原因の1つには農家が減ったことが挙げられますし。
ではどういった原因によりそういうことが起きたのかを書いてきたいと思います。まず痛いニュースの記事を読む限りでは農家自身が人を雇うということに慣れていないことと就職する側の認識不足が原因だと思います。
まず農家自身が人を雇うということに慣れていないことは、日本の農業というのは古来から自分の土地で代々続けていくという感じがあり家族以外の人を雇ってやるという風潮があまりないと思います。私の周辺での専業農家はやはり家族でやっていて家族以外の人を雇うということはなかったと思います。
というか他の人を雇えるほど農業だけで儲けられるとも思えません。前にも書きましたが農家によっては休耕期に期間工などで出稼ぎに行ったりしている人も多いようですし。農業をするには初期投資が必要です。初期投資は育てるものによって違いますが、耕運機だったりビニールハウスだったりビニールハウス用の暖房だったりネットだったり色々ですね。あと数年前に農作物泥棒が流行ったりしてそこたへんのセキュリティ設備なんかも必要でしょうね。
ちなみに就農で成功している例としては付加価値の高いものを作っているところが多いようです。
まあ今回の件は農家自身が人を雇うということに慣れていないことというよりも就職する側の認識不足が原因でしょうね。
農家は1つの食材だけを育てているところは少ないでしょうね。というのも私の周辺で農家をやっている家は梨とお米だったり、苺とお米だったりと2つ以上やっているところが多かったです。兼業農家で1つならまだしも専業農家で1つだけでやっていくのはなかなかきついでしょうね。1つだと一定の時期だけ働けなくなってしまったり、育てている一種が病気にかかったりしてしまうとまったく稼げなくなってしまいますからね。
防虫とか色々と気をつけなければいけないでしょうね。
体力ももちろん必要でしょうね。夏や冬などの暑かったり寒かったりする中でも外で農作業をしなければいけませんし、座りながらやる仕事なんてほとんどないでしょうね。
まあ私の家ではお祖母さんが趣味で農業をやっていたぐらいなので詳しくは知りませんのでもしかしたら間違いがあるかも知れません。もし詳しく知りたい方がいましたらお手数ですがご自分で調べてください。
最後に痛いニュースでこんなことが書いてありました。
収入が比較的多く見込め、先の展望が明るそうなところに(優秀な)人材が集まる。結局、農業といっても、基本的な雇用の構造に特別なところはなく、他の業種と変わらなそうなのであった。
関連記事
日本の食料自給率
参考資料:痛いニュース
社団法人日本農業法人協会
閲覧ありがとうございました。
さて今日の記事ですが、痛いニュースでこんな記事がありました。なんでもとある農家で派遣切りにあった4人を雇ったら数日で止めてしまったそうです。
最近ニュースで新たな雇用の拡大の1つとして農業という言葉をよく耳にします。日本の現在の食料自給率は40%に満たないのでこれを機会に農業をする人が増えれば良いにこしたことはないです。しかし現実はそう甘くはないようです。そもそも食料自給率は40%以下にまで減った原因の1つには農家が減ったことが挙げられますし。
ではどういった原因によりそういうことが起きたのかを書いてきたいと思います。まず痛いニュースの記事を読む限りでは農家自身が人を雇うということに慣れていないことと就職する側の認識不足が原因だと思います。
まず農家自身が人を雇うということに慣れていないことは、日本の農業というのは古来から自分の土地で代々続けていくという感じがあり家族以外の人を雇ってやるという風潮があまりないと思います。私の周辺での専業農家はやはり家族でやっていて家族以外の人を雇うということはなかったと思います。
というか他の人を雇えるほど農業だけで儲けられるとも思えません。前にも書きましたが農家によっては休耕期に期間工などで出稼ぎに行ったりしている人も多いようですし。農業をするには初期投資が必要です。初期投資は育てるものによって違いますが、耕運機だったりビニールハウスだったりビニールハウス用の暖房だったりネットだったり色々ですね。あと数年前に農作物泥棒が流行ったりしてそこたへんのセキュリティ設備なんかも必要でしょうね。
ちなみに就農で成功している例としては付加価値の高いものを作っているところが多いようです。
まあ今回の件は農家自身が人を雇うということに慣れていないことというよりも就職する側の認識不足が原因でしょうね。
農家は1つの食材だけを育てているところは少ないでしょうね。というのも私の周辺で農家をやっている家は梨とお米だったり、苺とお米だったりと2つ以上やっているところが多かったです。兼業農家で1つならまだしも専業農家で1つだけでやっていくのはなかなかきついでしょうね。1つだと一定の時期だけ働けなくなってしまったり、育てている一種が病気にかかったりしてしまうとまったく稼げなくなってしまいますからね。
防虫とか色々と気をつけなければいけないでしょうね。
体力ももちろん必要でしょうね。夏や冬などの暑かったり寒かったりする中でも外で農作業をしなければいけませんし、座りながらやる仕事なんてほとんどないでしょうね。
まあ私の家ではお祖母さんが趣味で農業をやっていたぐらいなので詳しくは知りませんのでもしかしたら間違いがあるかも知れません。もし詳しく知りたい方がいましたらお手数ですがご自分で調べてください。
最後に痛いニュースでこんなことが書いてありました。
収入が比較的多く見込め、先の展望が明るそうなところに(優秀な)人材が集まる。結局、農業といっても、基本的な雇用の構造に特別なところはなく、他の業種と変わらなそうなのであった。
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日本の食料自給率
参考資料:痛いニュース
社団法人日本農業法人協会
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